RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006269

感想・レビュー・書評

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  • ●あらすじ
    そろそろ文化祭兼体育祭。
    姫神の核心に少しだけ迫った。

    ●感想
    真響さんが相変わらず可愛い。

  • 学園祭準備。姫神のこともだんだんと明らかになってきた。結界をみつけて宣戦布告されたところまで。
    生徒会長がかわいくなってきた。

  • 夏休みが明け早々、学園祭準備で大忙し!
    なのに、高柳たち陰陽一派が何やら不穏な動きをしているし、姫神は三つ編みをしたままでも出現して来るし。
    深行はまたしても姫神に振り回されたが、実のある話は幾つか聞けたようで…。

    しかし、泉水子。
    焼きもちを焼くのは良いが、姫神に焼いても仕方あるまい(笑)。

  • 今回は学園祭の準備編。
    やっぱり学園を舞台にした方が面白いなぁと思う。
    泉水子の深行に対する気持ちも語られ(はっきりとではないが、それって好きって事じゃん!みたいな(笑))、真響は真響で深行に泉水子の事をどう思っているかズバリ聞いちゃうし。

    学園祭当日に高柳が何か企んでいるようだし、ますます面白くなっている感じ。

    残念だったのは挿絵がないので、着物の着付けモデルをした泉水子がどんな感じったのか、創造するしかなかった事。

  • 2012年12月27日購入。
    2017年12月8日読了。

  • 学園祭準備巻

    高柳さん相変わらずでよかった。

  • 巻数も折り返し、ついに物語は核心へ。

    深行はきっと覚悟を決めたんじゃないでしょうか。
    泉水子と彼女が引き起こす未来に対して。

    繰り返してきたその悲劇を、無駄にしないような未来に向かっていけたらと思わずにはいられません。

  • 2014.2.8読了
    三作目に続いて一気に読んでしまった。
    学園祭の序章的な形になっているから、五作目に期待。ただ、それだけじゃつまらないからってことかもしれないけれど、深行と姫神がまさかデートするとは(笑)。いつもの姫神よりも、自身の過去(正確には体験談)を語ったり、おててつないで山登りしたりとずいぶん人間味が感じられる。深行のあわてっぷりも見どころですね。
    学園祭楽しみだなー。

  • 表紙のカラスは和宮君だな!と期待しつつ読んだり。
    泉水子の「相良くん」呼びをちょっとさみしく思ってましたが、日記ではやっぱり「深行くん」なんだなぁとほっこりしたり。
    その深行くんは役得なのかなんなのか。
    恋愛方面に話が行くのかなんなのか。なかなかもどかしい様子。
    姫神様と和宮くんくらいお互いあけすけになればいいのに!

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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