- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041010501
感想・レビュー・書評
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今回はかなり壮大な話だったー。ロベルトも平賀も知識が多くて後半眩暈がしたけど、面白かったなあ。それにしてもロベルトの手料理食べたい。毎回美味しそうで…!
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安定して楽しめるのがこのシリーズ、好きです(^w^)
ローレンに何があって姿を隠しているのかが気になって仕方がありません。が、お気に入り平賀をこっそり助けてはくれるのですね〜♪
次巻が待ち遠しい… -
相変わらず無駄にトンデモで壮大!(最上級の褒め言葉)
へえー、こんなモンがいるとは驚き。藤木さんのことだから、きっと全くの創作ってことは無いと思うんで、よりびっくりっス。
それにしてもメキシコ国民は、みんないい人ばっかりで、神父コンビが腹黒に見えてくるw
ローレンの行方もだが、新キャラのシン博士も大いに気になるよ! -
2013.11.12
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バチカンで法王選挙が行われる最中、天才科学者・平賀と古文書・暗号解読のエキスパートであるロベルトは、大司教・枢機卿の代理としてメキシコのグアダルーペ寺院を訪れる。
その寺院で有名彫刻家の作品除幕式が行われるが、その彫刻が音もなく空中に浮き上がり、寺院の前に光り輝く神の道が忽然と出現した。
しかもその彫刻には、ある法王候補の名が刻まれておりー
果たしてこれは神の奇跡か、陰謀か…
黒い聖母に秘められた真実を追う!シリーズ第7弾。
相変わらず恐さも、ぞわぞわ来るような事も無かったです-
太古から宇宙までやたらと壮大でした。
新しく平賀のサポートに付いたチャンドラ・シン博士も興味深いキャラクターですが…
彼の追うローレン以外の今まで暗躍していたキャラに動き、ほのめかしすらなくて、長い話の割に期待感やスリリングさももの足りない感じ-
コンクラーヴェでの各派閥の静かな闘いも垣間見たかったよ-
本編とは関係ないけど、新装版化した文庫2冊を含むキャンペーンとか、前のを持ってるからノレなくてガッカリ…
でも次巻はローレン絡みで何かありそう、シン博士とも馴染みそうで。ちょっと期待してます- -
だんだん壮大な話しの展開になってきてついて行けなくなるかと思ったけど、そんなことなく残りのページが薄くなるほどに引き込まれた。
説得力のある展開で、妙に納得。 -
古代文明メインかと思いきやSF。
薀蓄というか説明は半分読み飛ばしながら読んだ。
終盤平賀に喋らせる為にだと思うけど、ロベルト聞き役に徹しすぎ。
なんかもうここまでくると平賀は神父じゃなくていいのでは。
学者です的なこと言い出すし(それってどうなんだ)
ローレンどこいった。
ストーリーは面白かった。