最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041033722

感想・レビュー・書評

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  • 海里くんとお兄さんの距離が縮まって嬉しい限り。お兄さんの高校生時代のお友だちが登場してお兄さんがどんな気持ちでいたかもわかって納得。怖いだけだと思ってたお兄さんだけど意外におもしろいキャラで好きになった。

  • つ、
    ついにゲイ登場!?
    方向性大丈夫かな?
    5巻からそっちにいかないよね?

    裏表紙に「マフラーの幽霊」ってありますが、
    幽霊なんですか?
    水子?
    ではないか?
    ん?

    次巻は夏神さんの奥の方に迫っていくのかしら?!

  • 海里の兄とかつての親友・涼彦との再会。涼彦に巻き付くマフラーの霊の悲しい過去。全体的に温かい話ではあったがストーカーは許せない。

  • 海里くんが、仕事にもなれて、人付き合いも怖くなくなってきた。そこにお店に来た仁木さんにまつわる話。ストーカーの話で少し怖かったので星低めだけど、やはり面白いシリーズです!

  • 料理描写が美味しそう!
    みんなが誰かを思いやっていて素敵。

  • マフラーの幽霊と聞いて、ロイドみたいな付喪神のことかいなと思ったら意外な正体だった。今回もまた心温まる話だったなぁ。

  • だんだんと登場人物の設定を表すエピソード
    を語る人物が増えてくるだろうな
    最初は救いようのない状況から、過去を見直
    し振り返ることができて好印象になってきた
    シリーズ

    ロイドに続く付喪神かと思えば、残留思念が
    マフラーの形で守護する
    このシリーズに見えるのは、登場人物が誤解
    して、誤解が解けて、心温まるパターンが心
    地よいということ

  • 図書館で。
    軽く通勤で読める本はありがたいな~と思いつつ。
    ところどころツッコミは入れたくなりますが、まぁ許容範囲かな~と。

    個人的にはそんな簡単に性癖を暴露する?と思ったり思わなかったり。それと警官が暴力振るってはイカンよねぇ… 私情入りまくりだし。
    それにしてもマフラーさんは健気だな…

  • まぁまぁ面白かった☆

  • 涼彦を通じ、兄一憲の高校生時代を知る事が出来て反省する海里くん。感情表現がお互い下手なだけで、とってもいい兄弟だ(^^) 奈津さんが五十嵐家にいい風をふかしてくれてホント良かった。
    そして涼彦さん、びっくりだね。でもとても清々しい。そして一憲の友達だけあって、いい人(笑)一憲との関係はもちろん、「弟!」って海里ともきっといい関係になれるね(^^)そしてさらに、過去の後悔と思い込みが解決してよかった。これからも、きっと大活躍してくれる!?命を大事にね♪
    ストーカー男の言動は、今も昔も、怖すぎました(T_T)

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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