最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041033722
感想・レビュー・書評
-
海里くんとお兄さんの距離が縮まって嬉しい限り。お兄さんの高校生時代のお友だちが登場してお兄さんがどんな気持ちでいたかもわかって納得。怖いだけだと思ってたお兄さんだけど意外におもしろいキャラで好きになった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海里の兄とかつての親友・涼彦との再会。涼彦に巻き付くマフラーの霊の悲しい過去。全体的に温かい話ではあったがストーカーは許せない。
-
海里くんが、仕事にもなれて、人付き合いも怖くなくなってきた。そこにお店に来た仁木さんにまつわる話。ストーカーの話で少し怖かったので星低めだけど、やはり面白いシリーズです!
-
料理描写が美味しそう!
みんなが誰かを思いやっていて素敵。 -
マフラーの幽霊と聞いて、ロイドみたいな付喪神のことかいなと思ったら意外な正体だった。今回もまた心温まる話だったなぁ。
-
図書館で。
軽く通勤で読める本はありがたいな~と思いつつ。
ところどころツッコミは入れたくなりますが、まぁ許容範囲かな~と。
個人的にはそんな簡単に性癖を暴露する?と思ったり思わなかったり。それと警官が暴力振るってはイカンよねぇ… 私情入りまくりだし。
それにしてもマフラーさんは健気だな… -
まぁまぁ面白かった☆
-
涼彦を通じ、兄一憲の高校生時代を知る事が出来て反省する海里くん。感情表現がお互い下手なだけで、とってもいい兄弟だ(^^) 奈津さんが五十嵐家にいい風をふかしてくれてホント良かった。
そして涼彦さん、びっくりだね。でもとても清々しい。そして一憲の友達だけあって、いい人(笑)一憲との関係はもちろん、「弟!」って海里ともきっといい関係になれるね(^^)そしてさらに、過去の後悔と思い込みが解決してよかった。これからも、きっと大活躍してくれる!?命を大事にね♪
ストーカー男の言動は、今も昔も、怖すぎました(T_T)