- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041050590
感想・レビュー・書評
-
人情味に溢れていて、懐が深い。栗丸堂もそうだったけど、熱くて大好きです。されたことに報復するんじゃなくて正義で立ち向かうのがとてもいい。綺麗事かもしれないし、現実は甘くないと思うけど、こういう世の中を信じたくなる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近、食堂を舞台にした小説を目にする。
家族と助け合いながらピンチを脱していくのが読んでて楽しかった。 -
分かりやすく軽いストーリー運びで、読んでいて元気が出る本でした。重い内容の本を読みたくない時にいいです。コロッケが作りたくなるなぁ。
読んでいて漠然と「映像化しやすそうな文章だなぁ」と感じました。二時間ドラマなどに丁度いいかも。
ただ、皆さんもお書きになっていますが…恐らく作者の方は小さい子供と接する機会があまりない方なのかもしれませんね。 -
2歳の子を持つ私からしたら、2歳児を赤ちゃんということに違和感が半端なかった(笑)
作者の方は子供と接することがないのかな?
話の内容はうーん…
懐かしい食堂っていう感じはしなかったかなぁ。
とりあえず続編があるようなので読んでみようかな。
2017.10.3 読了 -
【収録作品】十五年前/ころもさくさくコロッケ/香りとコクが深いカレー/新しい和風スイーツ/ジューシーからあげ/たからもの
ミステリ風家族+料理小説。栗丸堂の名前がちょこっと出てくるのが楽しい。 -
栗丸堂が出てきたり、探偵役の幼馴染がいたりと似鳥ワールド満喫です。私は好きなタイプです。続編も読みたい。
-
突然現れた隠し子?を残して長男が失踪し、弟たちが家業の食堂を切り盛りする。ライバル店とのトラブルも家族の助けで乗り越える、とはありがちな展開だけど、6歳の杏ちゃんの言動がかわいいので好印象。
-
続編が読みたい。
次男は思いやりがあって行動力があっていいやつ。