- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041083116
感想・レビュー・書評
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知的障害者施設の入所者が個人所有のパソコンを所持していることや、下校時に連れ出せることなど、施設関連の描写での非現実的な部分が気になった。
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知的障害者施設の入所者が個人所有のパソコンを所持していることや、下校時に連れ出せることなど、施設関連の描写での非現実的な部分が気になった。知的障害者施設の入所者が個人所有のパソコンを所持していることや、下校時に連れ出せることなど、施設関連の描写での非現実的な部分が気になった。2020/06/08
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柚月裕子のデビュー作ですが,期待通りでした。
中盤までと、中盤から後半への展開…引き込まれてしまいました。狐狼の血に繋がるような気持ちの悪い描写もありましたが…前作読むのが楽しみ。 -
大切な人を思う気持ちは障害があってもなくても同じで尊い…
どの世界にもそういうものを利用する汚い世界もある
現実にありそうな題材で気が重くなるなか、司の能力のお陰で物語性が高まっていることに救われた -
すごいの一言。息をもつかせぬ展開に、ページをめくる指がとまりませんでした。
心を病んでいる人に関わるのが、医者だけではないことを改めて認識させられました。でも、読み終わってちょっと心が疲れました・・・ -
患者の外出同行して時間に遅れて帰るとか、事件について知り得た情報を患者に教えるとか、いろいろ現実世界ではありえない設定だったけど、まあそれはそれとして、展開は面白かった。犯人は予想外だった。
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著者のデビュー作と聞いて購入。読者を惹きつける設定とキャラクター、読んでいても、飽きない。丁度いい感じの読み応え、読みやすい。臨床心理士という、馴染みのない職種だが、ニュースで馴染みのある犯罪者の精神鑑定という組み合わせは、好奇心をくすぐる。面白い。
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面白かった
人の心を見る、感じる
簡単ではない
作者はそれを題材にミステリーを書き上げた
真相は、そうなんだと落とし所に作者の素晴らしさを感じた -
3
人が話しててその言葉の感情が色でわかる
まぁそんな事誰も信じない
その能力で救われた人もいる そんな能力があるせいで苦しんできた
主人公は信じてあげて理解しようと努力する
関係性が良かった
自分の中で登場人物にちょっと微妙だなと思う所はあったぐらい
主人公をいびる上司心理士のキャラが好きだった