- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041100745
作品紹介・あらすじ
彼らは何を求めて海を渡るのか-「マイナー海外組」を描くノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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生き方の視野が広がった。
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逆境の中でフットボールを諦めなかった4人の日本人選手を描く。
欧州でもなくブラジル・アルゼンチンでもないでもそこにはプロのクラブがある‼ -
自分を信じて突き進む力。
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おもしろい本だった。
買ってもいい。
6寝坊による損失
17 1年1国
48お金をもらってサッカーができる幸せ
193 ポテトチップ シナモン味 -
日本ではなく海外でプレーし続ける日本人選手を
紹介している本なので興味を持って読んでみました。
海外でも自分の行動力があれば道は切り開けるということを
再認識できたし、プロのサッカー選手として生き残っていくために必死になっている方々に感銘を受けました。
サッカーしている高校生、大学生に是非読んで貰いたい一冊です。
書評ブログ:http://ameblo.jp/toshinobook/entry-11539509407.html -
サッカーに関心があるわけではないけれど、「越境」というアグレッシブな言葉に惹かれて読んでみました。
内容はJリーグや欧州プロリーグで活躍している選手とは違い。
プロとして日本や欧州では活躍の場所が見つからないけれど、「サッカーが好き」という一心で世界に目を向けてプレーする場所を探していくプロセスです。
シーズンごとにトライアウトを受ける形で、非常にシビアで安定感は全くないですが、海外で異文化体験をしているうちにさばいばるスキルが身についていく様子が描かれています。 -
主人公ではないが何気に柴小屋雄一選手のストーリーもちらほらと。トリニータサポーターさん必見です。
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サッカーライター界では割りと有名な佐藤俊氏の新著。
『越境フットボーラー』という題からして、Numberで寄せているように宮本など日本代表の有名選手のことかとおもいきや、アジアで活躍する、名の通っていない選手を取り上げたインタビュー集。
元からマイナーなジャンルを扱うライターではなく、インタビューから選手の内面を描き出すことに定評のあるライターが知られざる選手について書くと、意外と面白いことがわかった。
香川や長友など、トップリーグで活躍する日本人が増えてきた今だからこそ、そして日本国内にとどまらず中国や東南アジアに飛び出していくビジネスパーソンが増えてきている今だからこそ、読んでおきたい一冊だった。 -
登場する4人の「マイナー海外組」の選手たち。
最初に見たときに知っていたのは、ジェフやグランパスに在籍していた酒井友之選手だけでした。
リーグも東南アジアだったり、中米だったりと現状がほとんど分からないリーグばかり。
でも“格下リーグ”と見下して考えるのは大間違いで
そのリーグで活躍すれば、Jリーガー以上の収入を手に入れられることができる。
この本を読んで、日本のサッカー選手はヨーロッパだけではなくて
他の地域にもどんどん出ていくべきだと思いました。
それも若いうちに。
だからシンガポールリーグに参戦しているアルビレックスの試みなんかは本当にすばらしいことです。
サテライトリーグがない今の日本のJリーグでは、若手をこういう舞台で鍛えれば
絶対トップチームやさらに代表にもすごくよい影響だと思います。
そして僕たちが知らない世界、知らないサッカー、それを取り巻く環境を
ぜひこの本の中での4人のフットボーラーのように語ってもらいたいですね。
元ジュビロの本田の近況が知りたくなりました。
2012年のACLが始まった日、いつかアジアの舞台で相対するのを楽しみにしたいと思います。 -
フットボーラーにもいろいろ。海外プレーヤーに限定したって、想像してなかったくらいいろいろだ。
やっぱり… 自分の夢も再認識。