- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102978
感想・レビュー・書評
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天上の葦を読んだ際、ページを繰る手が止まらず本の世界に没頭したので、他の作品も読んでみたくなった。
鑓水、相馬、修司が事件を通して出会うところから描かれているので、天上の葦で知りたかった3人の関係性を知ることが出来て満足した。
話はやはり社会派で、この日本が抱える政治、企業、ひいては社会全ての闇が網羅されている。
折しも日本の戦後を支えた大企業の不正が報道され、財界と政界の癒着が囁かれている今、天上の葦も含めとてもタイムリーで刺さる作品だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アマゾンのレビューを見ると評価が両極端ですね。面白かったですよ。巻き込まれてしまった三人の活躍っぷりがよかった。
ちょっと詰め込みすぎの感はあります。 -
01/21/2018 読了。
図書館から。
相棒シリーズでお見掛けしていた名前。
恥ずかしながら、作家さんしているとは最近まで知らなくて。
そして、まあ面白い。
人間性と社会性…、ミステリーと非常に絡み合っていて、
早く下巻を借りねば。
次の作品も、登場人物たちが出ているようなので、
追ってかないと。
修司のキャラクタ、とても好み。 -
2017/12/24
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『相棒』の脚本家さん。小説デビュー。掴みがバツグンで最後まで読まざるをえない。下巻へ。
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読む順番が逆になってしまいましたが…
やはり面白い〜
続きを早く読みたいです。 -
読む順番が違ってしまったので修司のイメージを訂正した。一気読み。
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7月-6。3.5点。
白昼、通り魔に4人が殺害される。主人公はギリギリ殺害されず。その後もレラ割れる主人公。無関係の5人には何か繋がりがあるのか。
はぐれ者の刑事、刑事の親友である元記者、主人公が組み真相を探る。
シナリオライターの作者だけあって、さすがに読ませる。
下巻も楽しみ。