- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041315279
感想・レビュー・書評
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一頁目から魅了 。
寺山修司に住む
少女と少年が
うつくしく輝く
その爽やかさがむしろ媚態 。
九月生まれが誇らしくなる
詩を見つけて
ほくそえみました 。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素敵です(*^_^*)
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寺山はやはり短歌の人
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いちばん大事な本
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初めて読んだ詩集。
綺麗な言葉、
心の奥を覗き込まれているような言葉。
素敵だと思う、おきにいりの詩集 -
いつも持ち歩いていたい。
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これで大分はまってしまった
詩集って好きです -
表紙が残念。初版のがいい。でも相変わらず泣きたくなる詩。階段は素晴らしい。ああいうラブレターのやりとりをまたしたいな。
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少女詩集という題名は、読む前は何だかわざとらしさを感じていましたが、読んでみてよかった!
切なさと幼さ、色っぽさが入り混じった心の描写がすごいなーとどっぷりと浸かりました。女性の中からは、少女がずっと居なくならないんだと思います。
小説にはない詩のおもしろさが分かりやすいので、詩になじみのない方にもお勧めです。 -
なんて淋しい子
影を背負う
影をまたぐ
見えない猫
見える海
そっか
自分のことだったんだ
子どもの頃の疑問を
するすると解いてくれるような
大人の欲望を
子どもが代弁しているような
何かそんな感じ