三毛猫ホームズの推理 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2896
感想 : 229
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497814

感想・レビュー・書評

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  • 最初の赤川次郎作品。30年以上前に読んだが、サクサク読みやすい。

  • 小学生のころ、夢中になって読んでいたミステリーが赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズと三姉妹探偵団シリーズだった
    たまたま見かけて懐かしくなって手に取ってみたけれど、やっぱり読みやすくて面白い!
    せっかくだからシリーズ2作目以降も読もうかな

  • 記録

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/711811

    優しいけど頼りない刑事と活発で行動的なその妹、
    そしてスーパー猫”ホームズ”が事件解決に挑む。
    ライトに読めるエンタメミステリー。

  • 面白すぎる!!!
    お母さんが好きなシリーズで知ってはいたけど、結構前に出版されたものやし、内容難しいんかなあ、、とか思ってた
    全然読みやすいし、主人公とホームズ、その周りでどんどん起こる事件が面白くて、読んでて飽きない。ミステリーも真新しくて面白い。
    一見、関係ないと思われる事件が何個も起きるが、実は色々関係し合ってる感じが好き!
    途中で犯人当てれたことがちょっと嬉しい笑
    (謎は解けませんでした)
    今でも続いてるシリーズやし、いっぱいあるのでどんどん読んでいきたい!

  • 片山の周りで次々に起こる殺人事件や、自身に降りかかる見合い話、美女への恋心、妹への良からぬ疑惑など、飽きさせないテンポの良い展開が面白かったです。
    片山のちょっと冴えないけど憎めないキャラと、全てを見抜いているような賢い三毛猫のホームズ、このコンビのバランスが絶妙でした。さすが赤川次郎さん!

  • 三毛猫ホームズの表紙はやっぱりこれだよね。
    三毛猫が推理するミステリ。人がガシガシ死ぬ。
    雪子ちゃんが何者なのか気になってたけど、こういう結末だとは…
    連続して起きる殺人、賄賂と売春と私情がもつれあう動機、軽妙で情けない刑事片山と、ホームズのコンビに、なかなか面白いと思った。

  • 推理小説だけど推理は猫がやる。補佐役(?)の片山は血が苦手。推理小説の入口に適した軽やかなキャラクター設定の割に取り扱う事件は暗い、そのギャップに病みつきになります。

  • 女子大で売春していた学生が殺され、依頼主も殺される。
    猫のホームズと刑事が一緒に捜査をする。
    ちょっと尻軽すぎるなぁ。
    全体的に暗い内容で沈んだ。

  • 読み易く、トリックも斬新。切なさも好き。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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