- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041579343
感想・レビュー・書評
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結構前に発売されてた本だよね、これ。
実は、結婚前は林真理子のことあんまり好きじゃなかったの。
でも、これ読んでちょっと変わった
雑誌・ananの一番最後のページに載っている
エッセイ集をまとめたもので、
大分古いものにはなるんだけど…
(part6ですら2003年のものだし)
まぁ、作品を一言でいうなれば、昔モテなかった女性が
地位や名誉やお金を手にいれて
「自分、磨けば結構いけるんちゃう?」と
気付いて頑張っていく感じ。
昔、林真理子のこと憧れて目指してた子がいたけど
あー、社会人になって、お金稼いで、
昔の自分を見返してやりたい!って気持ちだったんだろうな、と
今では分かる。
けど、憧れる気持ちはわからないかな(笑)
だって、これって、「ま、そうは言っても背伸びしてるのが
楽しいのよね」ってオチだし^^
結局、頑張ってもダイエットうまく行かなかったり、
家の中が買ったまま着てない洋服でジャングルになってたり、
そういう庶民的なところが読んでて面白いわけだし (笑)
というわけで、要はおもしろいっす詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ読んでも・・・美女になれない!! でも笑えるよ。プクちゃん
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美女入門卒業。
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2010/03/30読了
まあなんというか…セレブじゃないのでなんともいえません。
自慢話が多かったからなあ…期待した内容ではなかったなあ… -
頷くところもあれば納得いかないところもあり…いろいろ痛いところを突かれました。
文章のノリが軽くて読みやすかったです。エッセイってこんな感じか。 -
私的にはこれを語らずして
林真理子は語れない(笑)
何回読んでも面白い -
林真理子のエッセイはこの文庫が初めてだったので、今まで読まず嫌いだったのを後悔しました。
サックリ読めるので通勤に最適です。
内容も、自分には合います。ファッション関係の話題が多くて満足です。
ただ挿絵?はいらないかな・・・。 -
「女を磨く」がテーマ。
林真理子のエッセイはおもしろい。
そして場所とかブランドとか人とかがリアル。
なんとなく、自分に自信なくなったときに読む本です。
がんばろう!!って思えるから。
(2005.10) -
つい最近失恋したときに思いっきり女の子らしい小説が読みたくなって購入。
当初の目的からは大きく外れたがとても満足。面白かった。やっぱり女は強くなきゃいけない。 -
実家に大量にありました。母よ…