- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041785041
感想・レビュー・書評
-
失脚し幽閉されている父王と盲目の姫君。ファンタジーかと思いきや、次章からまさかの展開に。
何を書いてもネタバレになってしまうので、レビューが難しいけれど…盲目のレイアが、目に頼らず、手で触れ音や香りから世界を感じ、語る言葉がとても美しい。幻想的な雰囲気と現実的な世界が共存し、どちらも楽しめる作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同人小説を読んだ心持ち。厨二くさいのかな。
-
最高にすき
-
甘く美しい文章に惹かれるままページを捲る。
うーん。大好きな一冊だけれど、結末が呆気ないというか。
「お父さま」は何故認めなかったのだろう。
再読したい一冊。 -
ミステリーとしては最高峰!! 脱帽です。
限りなく星5つに近いですが、話の内容で星4つとしました。
何を書いてもネタバレになりそうなので内容にはふれませんが、10年以上の前の作品、なぜ今まで出会ってなかったのか不思議です。
(図書館) -
こんなに美しい本を読んだことがない。芸術的。
-
結局謎は解けないまま終わってしまった。まぁ、その方がよかったのかな。それよりも「光の中の闇」、「闇の中の光」を表現しているところが矛盾するようだけど納得できる…
-
光は闇。きれいはきたない。反転する世界。
神が世界を創造し、物語が世界を構築する。