- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041913079
感想・レビュー・書評
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旅先でのミステリー短編集。
「ホテル・ラフレシア」がお気に入り。
アリスもそのうち従業員になってしまいそうだww
行ってみたいなー。
ゆっくり過ごすことが一番贅沢なホテル!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「宿」シリーズいいなー。旅もの好きとしては堪らなかった。リゾートホテルも老舗旅館も全部いい。ミステリーとしてはどれも変化球な感じで面白かった。ふたりが一緒にいないときに事件に遭遇すると、割とがっつり巻き込まれるから大変そうだなぁとぼんやり。
既刊の作家シリーズ、学生シリーズはぜんぶ読み終わってしまった…寂しい。 -
これから沖縄に行くときは『ホテル・ラフレシア』を思い出さずにはいられないと思う。『ホテル・カルフォルニア』の歌詞と絡んだ妖しさがすごいと思う。
『201号室の災厄』は、なぜかニヤニヤしながら読んでしまった。多分これがアリスだったら心配で堪らなかったと思うけど……。なんであれ災難だったな、火村センセ。 -
友達に薦めてもらいましたっ!
ありすって名前だから女の作家さんだと思っててびっくり!
内容は少しブラックな気もしましたが推理小説に慣れていない私にはちょうどよかったかな?という感じでした。
火村先生と有栖川さんのタッグがとてもよかったです。 -
短篇集。
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短編です。
ミステリーの短編はサクサク進んで良いですね。
他のも読んでみようと思います。 -
やっぱり宿やホテルっていうのは、実際でもそうだけどどこかいつもと違う、気分が高揚するものがある。
この作品もその例に漏れず、それぞれの宿が様々な趣向で我々を楽しませてくれる。
特に「ホテル・ラフレシア」は傑作。のどかな雰囲気が一組の夫婦によって掻き乱され、最後の苦味がえもいわれぬ余韻を残す楽しくも妖しい作品。 -
短編集だったとは!
短編集だとハマると話が変わって、という感じで嫌いだったのですが
この本は読みやすい!
ただ、最後はどうした?って感じでしたが