聖母の深き淵 (角川文庫)

著者 : 柴田よしき

• KADOKAWA (1998年3月20日発売)

感想・レビュー・書評

[悪者。さんの感想 · 2007年1月18日]

私の大好きな山内練さんが登場！

[なつこさんの感想 · 2006年12月14日]

山内が初登場する村上緑子シリーズ2作目。母となってもやはりかっこいい緑子の魅力もさることながら、この巻から登場する麻生や山内がとても魅力的。このシリーズに出てくる登場人物はみな一癖も二癖もある決して善人とはいえないような人ばかりであるけれど、それがまた文章の世界を旅する上でのリアリティにもなっているんだと思う。相変わらず息もつかせぬストーリー展開はさすが。

[Flogさんの感想 · 2006年11月27日]

山内を再びムショに入れたくない麻生？その辺が麻生ラブ！

[トニコさんの感想 · 2006年8月10日]

一児の母となった村上緑子は下町の所轄署に異動になり、穏やかに刑事生活を続けていた。その彼女の前に、男の体と女の心を持つ美人が現れる。彼女は失踪した親友の捜索を緑子に頼むのだった。そんな時、緑子は四年前に起きた未解決の乳児誘拐事件の話をきく。そして、所轄の廃工場からは主婦の惨殺死体が…。保母失踪、乳児誘拐、主婦惨殺。互いに関連が見えない事件たち、だが、そこには恐るべき一つの真実が隠されていた…。ジェンダーと母性の神話に鋭く切り込む新警察小説、第二弾。

[ななさんの感想 · 2006年5月10日]

村上緑子２作目

[angieさんの感想 · 2006年5月7日]

ＲＩＫＯシリーズ２冊め。元刑事とその恋人がイイな。

[ちなさんの感想 · 2006年4月3日]

緑子シリーズおもろい。大好き。

[みーこさんの感想 · 2006年3月1日]

緑子シリーズ２作目。読み応えあり。

[ah004009さんの感想 · 2005年6月24日]

RIKOシリーズ第2弾。
母であり女であるRIKOの強さがかっこいい。今後の山内×麻生×RIKOの三角関係がすごく気になる。

[もんぷちさんの感想 · 2005年2月19日]

山内初登場。

著者プロフィール

　小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第１５回横溝正史賞。
　猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ　など。

「2021年 『猫日記　Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」