不夜城 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043442010

感想・レビュー・書評

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  • サイゾーでヤクザ文学の筆頭として挙げられており、ヤクザの世界を勉強しようかなという気持ちで購入。

    最後まで手を止めることなく一気に読了。ヤクザの勉強になったかはともなく、最高のエンターテインメント小説!

  • 私の中の最高傑作と言っても良い本です。

  • 最高のひとこと。

  • 人を信じられない。
    自分すら怪しい。
    でも、人を信じたいし愛したいんだよな。
    信用できる人も出てこないし、裏切ったり、裏切られたりの繰り返しの話だけどその瞬間に感じた愛はきっと純粋なものだったんじゃないかな。

  • じゅんじオススメ

  • 片付けていたら出てきたので久しぶりに読んだ。
    書き方がくどいけど面白いのでぐいぐい読める。
    小蓮が最後に死んでしまうのは残念。

  • 友人がくれた。
    映画見ていないけど、新宿周辺の道の名前や建物を知ってると、想像が映像化する。
    読み終えて、得るものはないかもだけど、一気に読めるかな。運転免許更新の日に一気に読んだ。

  • 1998/5/18 読了

  • 数多の思惑が交差する中、生き残りをかける悪人達の物語はとてつもない疾走感でもって在るべき形に帰結する。
    時代を超えるであろう傑作だと思う。

  • 歌舞伎町の裏社会に生きる半端者の生きざまが書かれている。読み応え十分です。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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