職業欄はエスパー (角川文庫 も 13-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043625024

感想・レビュー・書評

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  • ¥105

  • 3人の超能力者、スプーン曲げの清田・
    UFOを呼ぶ秋山・ダウンジング堤の
    日常を追った8年間で得た
    著者にとっての「超能力」とは

  • 実際に体験しても信じられないことが世の中にはある。人から聞いたことを聞いたままただ信じるような人にはなるまいと思った。

  • かつての超能力少年のその後を描くノンフィクション。

  • 超能力ブームも実はリアルタイムではないかも…。清田君ってそこまでやる人だったんだ!と始めて知ってびっくり。そして超常現象を目の当たりにし、能力者と打ち解けつつも、それを鵜呑みにできないドキュメンタリー作家。オカルトファンとしてもノンフィクション好きとしても楽しめる。

  • 「嫌気がさす」「結局こうだ……」といったフレーズが度々くるのでまたか!と思うけど、まあそれがこの人なのですね。

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著者プロフィール

森 達也(もり・たつや)
1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家。テレビ番組制作会社を経て独立。98年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。佐村河内守のゴーストライター問題を追った16年の映画『FAKE』、東京新聞の記者・望月衣塑子を密着取材した19年の映画『i-新聞記者ドキュメント-』が話題に。10年に刊行した『A3』で講談社ノンフィクション賞。著書に、『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)、『「A」マスコミが報道しなかったオウムの素顔』『職業欄はエスパー』(角川文庫)、『A2』(現代書館)、『ご臨終メディア』(集英社)、『死刑』(朝日出版社)、『東京スタンピード』(毎日新聞社)、『マジョガリガリ』(エフエム東京)、『神さまってなに?』(河出書房新社)、『虐殺のスイッチ』(出版芸術社)、『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』(ミツイパブリッシング)、『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』(講談社現代新書)、『千代田区一番一号のラビリンス』(現代書館)、『増補版 悪役レスラーは笑う』(岩波現代文庫)など多数。

「2023年 『あの公園のベンチには、なぜ仕切りがあるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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