- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043791033
感想・レビュー・書評
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飛び込みという競技に、ひたすらに真っ直ぐ向き合う登場人物たちを見て、私も頑張りたくなった。
スポーツの持つ力は特別だと改めて思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思わず高飛び込みをYouTubeで調べた。何かに懸命に打ち込む事の美しさを感じた。
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最高ー、是非続きを!
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純粋に面白いスポコン物語だった。
高飛び込みというマイナースポーツだけど、なんとなくそれが好きな主人公。
食事、友達、彼女等いろいろを制限されながらやっていく。
単独競技の為、仲間もライバルであり、険悪な得もある。
チームスポーツは、レギュラー争いはあるが、個人スポーツよりそこはいいかも。
彼女の扱いが下手で、失って初めてしる大切さ。
愚かだけど、経験がないとそういうものかな。
情熱を燃やして、スポーツにうちこむ人たちを読んでいてすがすがしく思った。
ただ、最後の章は副主人公の物語か?
中国強化特訓の物語を始めてくれると思ったのだけど、その思いとは違った。
主人公が複数うまれてきて少し混乱。
下巻がどうなるか、オリンピックにでれるか、MDCは存続できるか、期待しています。 -
可能性は誰にでもある
俺にも…お前にもだ
「富士谷要一」 -
青春物語です。
森さんの本大好きです。 -
好物だからついつい一気読み。大事そうな場面を思いっきりカットして、大事そうな場面に参加できなかった人の話だけ見せるとか、ズルすぎでしょ。わかりすぎるくらいわかるよ、その気持ち。
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飛び込みというマイナーな競技をしている中高生とその時期特有の心の不安定さを丁寧に描いた作品。