心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.71
  • (525)
  • (701)
  • (852)
  • (103)
  • (33)
本棚登録 : 6696
感想 : 658
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887019

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ホラーが苦手な人は読んではいけません。
    夜に読むと高確率で眠れなくなります。

    内容はとても面白いです。読み始めると先が気になって仕方ありません。しかし、八雲やいいのですが、ヒロイン役の晴香が…かなりイライラする。
    正直先の巻も読みたいのですが、晴香の言動が…もう目についてイライラして先を読む気を奪っていきます(笑)
    晴香のキャラクター性だけがマイナスですね。

  • 購入して1年ぐらい放置していましたが、読み始めたら一気に読んでしまいました。
    通勤電車の短い時間に読むには良い作品かも。ちょっぴりせつなくなる作品でもあります。
    八雲くんにひとめ惚れ?シリーズ大人買い予定です。

  • 内容は、3話完結タイプのミステリ漫画のような…そんな感じ。
    でも、主要キャラは好きだし、ジャンルも嫌いじゃない。
    とても読みやすいので、サクサク読めるし、シリーズものなので続きも読みたいと思う。

  • 内容的にはちょっと怖かったけど、続きが気になってどんどん読んじゃいました。
    八雲の普段はスカした感じなのに、ちょいちょい入る優しさがグッとくるw

  • かなり読みやすく、サクサクと数時間で読み終わった。それなりに面白かった。
    八雲がかっこいいなぁ。
    キャラが立ってる小説、というのかな。キャラたちのその後を勝手に想像できるようなそんな本でした。
    かなり冊数が出ているので、次巻以降期待。
    気が向いたらまた読みたい。

  • 半日で読了。軽くて進み良く読めた。ラノベや漫画に近い感はあるけど文章としても読みやすいし盛り上がりもしっかりあって面白かった。八雲と晴香の掛け合いとか、ヒントのある台詞回しとか、少しハラハラする場面は読んでて楽しい。元々漫画好きだからこういう話は好きだが、ミステリーを求める読書人には物足りないかもしれない。

  • 見える人。これ一言に尽きるんだけど、それだけじゃ無い物語。
    主人公の身に起きた事件、と言うか主軸の持ち込まれる依頼?を解決することで、伏線がだんだんと分かってくる。込んだ作品でした。最終巻まで読まないと分からない。

  • 普通の推理物と違うところが面白いです。八雲みたいな キャラクターは魅力的で人気出るのが分かる!

  • 2012.7.11 読了

    テンポがいいのでさらさらと読めました。
    いまはこれ位のが丁度いい。
    今後の展開も気になるし。

    それにしても、最初は自費出版だったんですね。

  • 気になってて漸く手に取った本。
    重くなく軽くなく、ただ展開は予想しやすい。
    八雲も魅力的なんだけど、なんといっても気になったのは後藤さん。
    八雲とどう出会ったのか、八雲の過去など気になるのでもう少し読み進めてみようと思います。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「八雲も魅力的なんだけど」
      実はマンガで少し読んで気に入ったので、原作も読んでみようと思っています。
      八雲の、素直じゃない屈折度合いが気にな...
      「八雲も魅力的なんだけど」
      実はマンガで少し読んで気に入ったので、原作も読んでみようと思っています。
      八雲の、素直じゃない屈折度合いが気になりますね。
      2012/07/02
全658件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神永学の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
有川 浩
有川 浩
有川 浩
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×