- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043887040
感想・レビュー・書評
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後藤刑事がどこまでも無能に見えてしまった。あれ、刑事だよね?と思う場面が。それが後藤さんのいいところだけども。また伏線が増えてしまってさらに続きが気になるところです。一心さんは相変わらず癒し。
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読了。
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―――逃亡中の殺人犯が左手首だけを残し、骨まで燃え尽きた異常な状態で発見された。
人間業とは思えないその状況を解明するため、再び八雲の左眼が冴えわたる!
「人体自然発火」の真相とは? シリーズ第4弾!!
かすみからの借りもん
うーん、今回は全然やったな
会話文の多さが目についたし、子供が子供っぽくない。
そして「んなアホな」的展開が気になる
ちょっと内容が薄い感は否めなかった。 -
これもまた面白かった。虐待って怖いね。(;゚Д゚)!
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「心霊探偵八雲4 守るべき想い」
教育実習の為とある小学校にやってきた晴香は幽霊が見えるという寂しげな少年・真人に出会う。真人は晴香に「自分は呪われている」と告げるが・・・。一方八雲は真人の通う小学校で起こった幽霊騒動を追ううちに手首だけを残し骨まで燃え尽きた謎の死体を発見する。人間業とは思えない超高温で焼かれた異常な状況。果たして犯人は人間か?
心霊探偵八雲シリーズ第4弾。八雲3作目の方が重いと思っていましたが、今回はさらに重いものでした。今回の事件の犯人は悲しい過去を持っています。同じ父親であるはずなのに全く幸せではない環境、そんな男に訪れたある出来事、そこで生まれた小さな子供の嘘。読んでいくうちに犯人には同情する部分もありました。
しかし、どんな過去があろうとも男の犯行には同情することが出来ません。彼がしていたことで彼自身が変わることは出来ない、それに気づかず犯行を重ね、小さな少年の心までも破壊しようとした。恐ろしいことです。
少年の心を利用した犯人の行為(筆者のアイディア)は印象に残っています。なぜなら真人少年の年代の頃は私も親に対していなくなってしまえばいいと喧嘩したことがあるからです。その意味の大きさもわかっていませんでしたから、真人少年のようにもし犯人に誘われれば同じようなことをしていたかもしれません。
また、事件に間接的に関わった今野は教師として糞ったれです、ああいう人間はどうしても許せません。
そしてもう一人関わった謎の女性。あの人は八雲と大きく関わることになる人物で非常に見逃せません。 -
面白かったけどちょっと設定に無理があったかなぁって思う…精神科医のあたりとか。
あとキャラが魅力的なのはいいんだけど、あまりにも同じようなやりとりばっかで飽きるし完全にワンパターンな表現がちょっと目に付いたかも。 -
2012.7.20 読了
面白いです。登場人物に感情移入できる。さすがです。 -
シリーズ作品第4弾。とにかく神永さんは読みやすい。いつも読むのが勿体ないくらいあっという間に読み終えてしまう。
今回は主人公が小学生の男の子で、ココロの強い男の子でした。
まだまだ八雲はシリーズ作品続いてるけどすぐ読めちゃうからもったいぶってすこしずつ読みます。
そしてまた八雲のツンデレにキュンキュンするぞ