RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 381
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944408

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    初めて読んだ時も深行は意地悪だなぁと思ったけれど今回読み返してみたら思った以上に意地悪だったし、こんなに何も深行は知らなかったけ?と初めて読んだときと印象が変わりました。
    物語の最初の頃と終わりでは泉水子の考え方も変わっていてこんなに変わるものなんだなぁと。
    ファンタジーが読みたいときにはおすすめの作品です。

  • 和歌山出身やから和歌山が舞台の小説と聞いて読み始めた。熊野古道の神社に住む中学生泉水子の成長物語。シリーズ1作目やから物語の序章やけど、既にこの世界観に惹かれるし、どんどん謎が出てきてこの先が気になる。絶滅危惧種少女、っていうタイトルも好き。

  • 面白い…最後まで読み終えてようやく夢中になってたんだって分かった。仕事終わったら続きも読もう…。

  • もう少し魑魅魍魎がバッタバッタと出てくるかと思ったけど…次巻へのプロローグ的なのかな?


  • 中学生くらいの時に読んだ以来、久しぶりに目に留まって手に取りました。

    一巻はまだ山から出ず臆病な女の子が自分の不思議に気づき始める話であるけれど、
    この先のワクワクするような物語を思い出すとページを捲る手が止まりませんでした。

    和風ファンタジーで1番好きな作品です。

  • 話の初めから物語に引き込まれ、読むほどに続きが気になり、、、あっという間の読破。見事に荻原沼にハマりました笑 話のテンポも良く、登場人物の気持ちを会話以外の行動など、合間にある一文で流れるように表現していて、情景が浮かびやすく、絶えず想像の映像が頭の中で流れた。素晴らしい作家に巡り会えて嬉しい!

  • 自分が気づいていない超能力をもし持っていたとしたら…
    登場人物もハイクラスな感じだからなのかちょっと普通とは変わってたり、ストーリー自体もいつのまにか展開が変わってたりして面白かった
    後継に関わってくる(神社)の家柄に生まれるって、その人にとっては当たり前の人生だけど、ま、すごいよね

  • 3回目ぐらいに読むけれど、面白い。一冊が短いから読みやすさがある。主人公がこれからどんな風に独り立ちをしていくのか、成長していくのか、深行との関係性の変化にもワクワクする。

  • 久しぶりにファンタジー系を読んだが面白かった。話はまだまだこれからって感じかな。

  • 内気でパッとしない主人公に、初めは少々苛立ちを感じてしまった笑
    後半にどんどんと主人公の力が明かされていき、物語に入り込んでいけた。
    でも話はこれから!というところで1巻は終了。
    続きも読みたいと思う。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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