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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046002082
感想・レビュー・書評
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物を持つ、欲しい、人とつきあいたい、仲良くしたいという欲望と闘わなければ「持たない暮らし」は成り立たないとあるが、人間関係にまで当てはめられるものなのだろうか。作者のことをそれほど知らずに手に取ったからなのか、全般的にあまり共感出来なかった。
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ピンとこなかった。
少し古いのかも。
物をなるべく持たない、いい物だけを買って持つには共感する。 -
シンプルに生きたいと思った
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少ない持ち物やシンプルな生き方を薦める本。西行や良寛、芭蕉などシンプルを極めた人を据えながらのスタイルは心地よい。芭蕉か良寛の朝顔茶室のお話は心に残る。シンプルな美しさを極めた人。シンプルは好き。物が多いのは心のブサイクに見える。イギリスや西欧の歴史を大事にする生き方は確かに素敵だ。家具の選び方や本当に良い物を知ること。お手入れして長く使うこと。確かに安い物を買い換えて生きるのはなんだか虚しい。日本にも文化や歴史が根づけば良いと思う。ただ、文体では憂いすぎてるところもありそこがややマイナス。