未来日記 (12) (角川コミックス・エース 129-19)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047156791
感想・レビュー・書評
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アニメ化されて由乃のヤンデレさにやられてしまい、一気に揃えてしまった作品。由乃の行動は異常だけど雪輝への愛が根源にあるのが自分としては救い。これが自分の気にいらないことがあれば雪輝にも容赦しないとかだとただのホラー、これほどはまらなかったと思う。未来日記にはいろんな種類があり、その能力も様々。よくこんなに思いついたな、と感心する。物語の終盤では雪輝もずいぶん成長して頼もしくなっていて、全体としてよくまとまっていたと思う。
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聞いた話だとラストがつまらん!
と、
あるけど良いんじゃないか?
おもしろかった!
狂ったヒロインが、
普通の男子をストーカーして我が物にする話! -
あ、そういうオチなんだ・・・・2週目か・・・。
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終わったか。しかしうーん、終わりに向けて微妙になっていったなあ…
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未来が書き出される
携帯日記を持った12人の
サバイバルゲーム。
神の定義がいまいち曖昧だが、
ロジックはうまく繋がった。
アンハッピーもハッピーも
どちらも楽しめる最終巻。
個人的は、
アンハッピーの方が
しっくりするかな。
少年探偵の秋瀬君と
テロリストのみねね様が好き。
何を書いてもネタバレに
なりそうなのでこのへんで。
デスノートや、
カイジ、
松本大洋系が好きなら
オススメ。
アニメはよく出来てるけど
ドラマはびっくりするほど
ベツモノですね。 -
ツッコむところは色々とある。
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もうちょっとイケメン成分が多ければよかったなー。
色々「なんで?」「どうして?」が最後まで解消されなかったけど、それなりに楽しめました。 -
読み終わりました!
まず、
ただのヤンデレ漫画じゃない。
そして、
厨二漫画じゃない。
Wikiの設定みた瞬間、ぶっちゃけ「なんたる厨二w」て思いました。
でも読破したらその意識はまったくなくなりました。これは良作。次々読めるうえに、おもしろい。
・伏線が多い話が好き
・騙しあいゲームの話が好き
・ヤンデレのなかのヤンデレがみたい
・男勝り、でも乙女な女の子がみたい
・デスノートがすき
・エヴァンゲリオンのように自分との戦いや、人間の奥底の精神的なことがテーマになる話がすき
・毎巻ドキドキハラハラしたい
・タイムパラドックスとか二つ目の世界とか、そういうSFがすき
・読者の予想?そんなもん破られるのが漫画のすごいとこだろ常考
・鳥肌たちたい
そんなあなた。未来日記を読もう。
で、読破したあとに飛蘭のDEAD ENDを聴いてみて、歌詞を和訳してみてください。
鳥肌たちます。
レンタルコミックで全巻読みましたが、また改めて全巻自分で買いました。
「刺せないよ。私は刺さない。そういう未来だもの」
この台詞が、初めて由乃と出会ったときの台詞とリンクしてたり、そういうちょっとした趣向とか、
あと、幸せなんだけど、どこか悲しみがあるようなそんな終わり方とか、
でも、そんな悲しい終わり方ではなく希望がある別ENDとか、
個人的にはめちゃくちゃ好みでした。
是非読んでもらいたい作品。
また読破しても、補完エピソードを載せたものも出ててさらに楽しめるのがいいですね。次はパラドックスとモザイクを読みます。