さよならもいわずに (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 1309
感想 : 183
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047266025

感想・レビュー・書評

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  • 最後よかった

  • よかった、せつない。

  • 友人から借りて。

    重い。自分好みの作品ではなかった。
    自分を見てるようで、怖くなるのかもしれない。

  • 最も自分に近しい人が、突然いなくなる。
    予測していないことが、当然のことのように起こることに筆者は戸惑う。

    事実に対する違和感からこの世のことと受け止められない感情と、喪失感が混ぜ合わさった、妻を亡くした風景を切り取った、悲痛でいて、客観的にななめ上から自分を観察しているようなクールさがどこかにあるような、不思議な力のある作品。

  • 「最愛の家族と突然の別れ」どの家庭でも一度は考えたことがあるのではないか。
    心の準備ができないまま、話しかけても答えてくれない・反応してくれないのはなんとも辛い・・・

  • 花田氏の勧めているものを目にとまって読んだけど、、、。残念だ。

  • つらい時につぶやける名前があるのは素敵なこと

  • 前、読んだ漫画を
    もう一度、読み直してみる巻 Vol.11


    何度読んでも「リアル」だな。。。そして心の中で泣きました。

  • 押し寄せる、孤独感と喪失感。

  • こちらはただ読んでいるだけなのだけど、愛する人を亡くした感覚や感情が、淡々と進む生活とは裏腹に生々しく伝わってくる。 気迫のある作品。

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著者プロフィール

心底しょうもないネタをあらゆる技法を駆使し圧倒的なクオリティで描く、非経済的なギャグ漫画家。1983年「週刊少年チャンピオン」からデビュー。以後各誌で『朝日のようにさわやかに』『帽子男は眠れない』『ひまあり』『五万節』などを発表。2011年『さよならもいわずに』が文化庁メディア芸術祭で推薦作品に選出。1998年から「月刊コミックビーム」で『夜は千の眼を持つ』を連載中。近著に『ギャグにもほどがある』『いちマルはち』『暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由」 』など。

「2016年 『夜の眼は千でございます 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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