- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270770
感想・レビュー・書評
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主人公が本好きという設定がたまらない。本こそ命!
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本文は手堅く読みやすい印象。ネタの応酬がたたみかけるような漫才のよう。霧姫が主人公を好きになった理由がイマイチ納得できなかった。
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主人公の気持ちがすごくわかりました。
飽くなき読書への欲求すごく共感できました。
面白かったです。 -
読書バカの主人公はある日強盗に殺されてしまい、気が付いたら犬になっていた。
しかも、大好きだった作者の家にいた。
第12回えんため大賞優秀賞受賞のミステリ系不条理コメディ。
主人公の語り部はやたらと惹きつけられて、世界にのめり込んでいく感じがしましたが、なんか全体的に作りが雑。
っていうかツッコミ所が多い。
なぜ犬なのか、なぜ言葉がわかるのか、なぜ最後のページがあるのか。
なんか腑に落ちないんですよね。
でも、次を読みたい気もするから不思議だ。 -
・病的に活字中毒の主人公
・ダックスフンド
・第1回目のアニメを観て
以上3つの理由で中古購入。
色んな俗語が出てきたなぁ。
ゲンガオゾとかパイルバンカーという意味をいちいちネットで調べながらの読書(笑)
読む前に危惧していた程、失敗感はなかったので良かった。
(あくまで個人的にですが)
でも234ページあたりから少々雲行きが怪しくなっていったかな。。
けれど、ラストはOKでした。
この1巻で一応話は完結してるので、2巻に焦ることはないのが幸い。 -
とても笑いました。
夏野さんが結構ぶっとんでてそれが笑いにつながりました。
ミステリアスな場面もあって早く次が読みたいです。 -
結構設定がぶっ飛んでるなぁーと思った。とにかくヒロインが怖い(笑)。
面白いんだけど、人、選ぶよね?って思った作品。
いや、でもね、本の七罪は参考にします…ってもうすでに私犯してるじゃん!
積本多い時点で犯してるじゃん!
と文章読みながらツッコンでました。
後半まさかのバトル展開にはえ?って思ったけど、まぁまぁ許容範囲でした。
ただ…ミステリーではないよね?
ないよね?
だけど和人と霧姫のやりとりが面白く、さくさくっと読めるのが良かったですっ! -
新しい作家と読者の絡みだ。
言葉遊びもなかなか面白い。