- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047291256
感想・レビュー・書評
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伊集院光、しゃべりはとても面白く感じていたのだがこの本はちょっと面白くない。ファミ通というゲーム関連雑誌の連載ならばもう少し当時のゲーム情報があっても良かった。
まぁ昔に出た物のまとめなのだから仕方がないのだろうが、ただ唯一よかったのは販売時期が離れている連載をまとめて読めることだろうか。
そして次巻それでもなおパワプロネタが続くのか・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1ネタが延々と続き、文章に中身が無いことが多いので、現代からの付記がないと読むのがきつい。
それでも、十年一昔をしみじみと実感させる趣。 -
当時遊んでいたゲームはもちろん,「このころのゲーム雑誌ってこんな感じの馬鹿なコラムいっぱいあったな~」「内容全くないけどひたすら突き進む書き方いいよな~」といった感傷に浸ることができます。
シュールな言い回しで、紹介してるゲームから当たらずも遠からずな説明、内容全く無し、といった書き方、参考にしてみたい。
書かれているゲームの中身は、基本的にはパワプロです。少しだけMOTHER、たまごっち、トゥルーラブストーリー。他のタイトルはほぼなし。
どこでもいっしょ、ufo、鈴木爆発、俺の料理なんかも書いてほしかったなあ。
左下のワンダースワン情報なんかは知らない事実もいっぱいあったりして楽しめます。
かつてゲームを心から楽しんで変な大人になってしまった人向けの本、ですね。 -
その時からラジオを聞いていて、ファミ通を読んでいて、ゲームが好きという、狭いターゲットのど真ん中にいるので、とてもヒット。2,3度繰り返して読みながら、当時のゲームをアーカイブスとかでやり始めてみた。
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8割が「パワプロ」の話 パワプロのサクセスモードをやったことがあれば楽しめる あとラジオのノリを知ってる人(素っ頓狂な嘘話)にオススメ ☆5つ
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世界中の子供達の為に命を懸けたデスゲームで、何度も危うい目にあいながらも懸命に立ち向かう伊集院光さんの勇姿には涙なくしては読めませんでした。そして、この本を多くの読者に届ける為に、ファミ通編集部から支給されたカーボン用紙を用いて不眠不休で奮闘する姿にも胸が熱くなりました。ばーか、ばーか、ちゃんと感想書け!何書いても良いんじゃないんだぞ!真実が一個もねぇよ!では、伊集院光さんが、大好きなパワプロのコラムが多く、奇妙奇天烈な名前を持った選手については勿論のこと、思いの丈を綴ったコラムは好きで好きで堪らないという熱い想いがひしひし感じる出来でした。あとは、恋愛SLGを初体験した話のオチに笑い、たまごっちや今や懐かしいゲーム群のあれこれに、時の流れの早さに驚きつつも…気分はノスタルジックに…。ゲームが好きだった少年も、現役のゲーム少年の方々にもお薦めの作品です。特にパワプロが好きな方に。
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当時のゲームを懐かしみながら伊集院さんのバカさ加減も堪能できるというとてもお得なエッセイ。1998-2000からゲームやってた人and/or伊集院さん好きな人は是非。
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「過去のゲームを思い出せるおもしろエッセイ」の枠を少し超えて、過去を振り返ったり未来を思ったりする人間の営み、その温もりに満ちている。
テレビゲームほど「あの頃の未来」を詩的に思い出せるツールはないかも。