知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)
- 角川マーケティング(角川グループパブリッシング) (2011年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047315426
感想・レビュー・書評
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いつも通り、勉強になる。良書。しかし内容が重複しているので、前に読んだか?
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2014.1.21
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さすがは池上さんというか、わかりやすいです。
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読んだはずだけど、覚えてない...
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これで1~3を読みま終えました。どれも、分かりやすい。内容に当たりはずれのないのがすごいです。
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「1」もちんぷんかんぷんなまま、「2」へ。
また知らなすぎてショックなことばかり。
生活に密着する制度で驚いた、デンマークのこと。
消費税率25%、所得税率50%以上。
しかし、医療費も大学までの教育費も無料。
失業保険は4年間、現役時代の90%貰える。
年金制度も勿論充実。
国会議員の多くは自転車通勤。
選挙の投票率80%以上。
デンマーク市民はみんな、自国を「世界で一番幸せな国」と言う。
・・・生まれ変わったら、デンマーク人になりたいです・・・。 -
“この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう”から続く世間の常識を知らない自分に危機感を覚えて購入した本第三段。
“知らないと~”の第一段の内容をおさらいしつつ1年後(2010年)に何が起こっているかをわかりやすく解説してくれている。
アラブの春、TPP、シェールガス革命などなど今でも頻出するキーワードが出始めた年。
世界の問題になっていることのほとんどは宗教・資源・金融の問題が入り乱れている上に、アラブ世界で原理主義が浸透していくのも、王族や独裁者がリッチな生活をしている反面、一般市民は生活が苦しくて現世に希望を見いだせないからテロに走ったり、アメリカはアラブ諸国の独裁政権を今まで支援してきたものの、原理主義政党に政権を握られると困るけれど、“民主主義革命”の看板があると表立って反対は出来ない、、、、、などなど、矛盾に満ちた世の中だな、と思う。。。 -
この「2」は2011年2月時点での本なので、3.11以前にはこんなふうに思ってた
というのをいま知ることが妙に新鮮な気持ちではあります。
ほんの少し前のことなのに、隔世感あり。 -
ニュース攻略本その2。一番最後にメディア批判があるところが一番面白かった。たしかにメディアは劣化している。
その、どうしようもない人を選んだのは私達ですから、私達が学んで決着をつけなきゃならない。。。一部の人が恩恵を受け...
その、どうしようもない人を選んだのは私達ですから、私達が学んで決着をつけなきゃならない。。。一部の人が恩恵を受けているらしい「景気回復」とか言う瞞しの、力は絶大ですね。。。
嘆かわしいですね。