知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)

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著者 : 池上彰
  • 角川マーケティング(角川グループパブリッシング) (2011年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047315426

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知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)の感想・レビュー・書評

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  • 基本的にはaudibleで視聴。本は途中まで読んだ。

  • 池上さんが民主党政権時代を俯瞰して解説してくれると、こんなにコンパクトになるのかと感心したのでした。

  • 『1』も読んでいたので順番どおりに今回『2』を読んだが、さすがに内容的にやや古びていて、刊行当時に読まないとあまり効果的でない気がする。「はじめに」で触れられるのは「アラブの春」(!)で、アメリカのリーダーはまだオバマ、中国は胡錦濤である。「ポスト京都議定書」がどうなるのかと話題にしているが、いまやせっかく決まった枠組(パリ協定)をアメリカが離脱して世界中を騒がせている時代である。いまさら本書を読んで、なんのためになるのか、という感じは否めない。むろん、歴史はタテに読めとよく言われるし、2012年のことが理解できない人が、激動する2017年現在の社会情勢を正確に把握できるはずもないので、読むことがけっして無意味であるとも思わないが。げんに、読んでいてなるほどと思うことは多かった。たとえとっくに過ぎ去ったできごとであっても、いまになってその正確な背景や経過を知ることができたのは有意義であったと思う。ただ、それとはべつに、内容が正確であるかどうかにもまた留意しなくてはならない。わたしは個人的には池上彰という人物を信頼しているが、たとえば148ページには、菅直人首相が国債の格下げについて「疎いので」という発言をしたことにいちいち触れている点などについては、疑問に思う。菅直人が財政や金融に通じているとも思わないが、この発言は情報が整理されるまえに囲み取材で訊かれたため、「まだ詳細を把握していない」ということを言い間違ったというか、言葉の綾というか、とにかくそういうニュアンスのもとでもたらされたものであると思う。それを見抜けなかったのかな、と思うと池上彰もたいしたことがない気がする。北朝鮮がアメリカにアピールすることを「スカートめくり」にたとえたり、民主党にとっての社民党を「元カノ」にたとえたり、わかりやすいからわざとやっているのだろうけど、ポリティカル・コレクトネス的にどうなのよ、と思わないでもない。当時の新聞記事を読み返すよりははるかにわかりやすいが、そのぶん「主観」が入ってしまっている(むろん、新聞も主観は混じっているが)という点には気をつけなければならないと思った。

  • エルニーニョの説明が、高校の授業を思い出させ懐かしかったー。
    高校で地理をやっていたから経済が面白く感じるようになった。
    受験のための勉強では面白くもないし記憶にも残らないなー

  • 内容は2011年ごろの日本を含めた世界情勢の話ですが、家にあったので今更読む(笑)

    テレビに出ていた頃の池上彰の番組はなんか見る気がせず(独壇場的な感じが…)
    なので本もほぼ読んでいなかったんだけど(確か中国オンリーのは読んだけどそこまで面白くなかった。)
    これだけ、この時代の事を世界的視点で解説してもらえて読み応えがあった。

    その当時過ごしている分には「はぁ。まぁそーだね。」って感じの事も
    こうやって年を経た後に読み返してみるのも有意義だなぁ、と実感。

    最後の最後、シンガポールの初代首相リー・クアンユーが日本について語った引用が印象深い。
    「今、日本の社会が抱えている問題は将来、どのような社会を望んでいるか分かっていないことだ。」
    2017年の今も、いまだに分かっていない現実…
    日本人はメディアも含めて不幸や満たされない感を政治に求めるが、それよりも国民一人一人が、歴史や現在の世界情勢を見て自国が未来に向けてどうするべきなのかというビジョンを持って生きていくことが重要だと思った。

  • 『知らないと恥をかく世界の大問題』の続編の役割も担う第二弾。
    「おわりに」を拝見すると、時期が2011年2月とのことで、前著から1年4か月後に振り返る、2010年を中心とした世界です。

    リーマン・ショック後の米国の低迷、BRICsの登場・発展、自然災害から、民族・宗教・資源をめぐる対立、そして、2009年8月に50年ぶりに政権交代となった民主党政権の迷走ぶりなどが、幅広く、軽快に解説されています。

    本巻でも、「おさらい」や「解説」といった形で、この時代のトピックスやその構造、トピックスにつながる歴史・背景など、基本的なことが分かりやすく紹介されています。
    本筋の流れに付随するものとして解説されたポイントは、ざっと挙げただけでも以下のとおり:
     ・普天間基地問題の歴史
     ・日本の領土・領海問題(含む北方領土問題)
     ・米国の量的緩和
     ・通貨安競争
     ・為替介入
     ・中国の政治体制
     ・エジプト問題
     ・人民元のドルペッグ制
     ・エルニーニョ/ラニーニャ現象
     ・イスラム教
     ・TPP/FTA/EPA
    "深堀り"とまではいきませんが、なんとまぁ幅広く、かつ、要点を抑えて分かりやすく解説いただいています。

    前巻と同じような記載もありますが、その分、様々な観点から繰り返し触れることで、記憶への定着度も上がるように思います。一種の復習効果かな。
    また、前巻と異なるなぁと感じたのは、筆者の主張のようなものがより積極的に感じられたことです。
    読者に語りかけてくるような印象。

    「今、この瞬間」の、より深く・広い理解につながる現代史。
    知らないと恥をかくかどうかまでは分かりませんが、本シリーズを通じて、もっともっと知りたくなる現代史です。

  • 世界について知りたくて読書。

    今から読み返すと世界は随分と変化したなと思う。

    協調からナショナリズムへの流れはまだ続いている。

    大都市でテロが続き、世界は混沌としている。

    その国が快適で、満足度が高いと思う人が人が多いと国外へ出なくなる傾向があると最近、読んだが、日本は若年層になればなるほど、国内志向が高いと言われる。それだけ海外よりも日本国内のほうがいいと考える人が年齢が下がるほど多い。

    日本は問題山積で、将来も不透明だが、最近は格差も問題になっている。しかし、他の国のほうが問題が大きく、相対的に日本のほうがよく感じるのかもしれない。

    以前なら物価の安い途上国へという人も多かったが、途上国へ行っても日本以上の幸福感や楽しみが得られないと考えている人が増えているのかもしれない。

    とはいえ統計上は、海外へ出国する日本人の数は大幅に減ってはいないのだが。

    内向き志向はいい国となった証なのか。でも、このままでいいのだろうかと思った。

    読書時間:約50分

  • 2巻は、池上彰のメッセージや考えが反映されていて良い!
    引用したい箇所がたくさんありました。

  • 2010年の世の中を振り返ってみると、たった5年前なのにかなり昔の事のように感じられます。 民主党が与党だったなんて信じられません(笑)
    やっぱり準備不足の代表はあり得ないんですね。
    あと1968〜2010年の42
    年間も、世界経済で日本が第2位だったなんて・・・今は目標を見失っているのかな?まず生き残る事に集中したいなぁ。

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知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)の作品紹介

世界の風景は「協調」から「ナショナリズム」へ-。2011年、アフリカのチュニジアで起きた政変はアラブ世界の「ベルリンの壁崩壊」になった。そして、2012年、世界の大国・問題国のリーダーが総入れ替えとなる可能性もある-。世界が大きく変わろうとしているなか、相変わらずもたついている日本はどうなる?どうする?最新のニュースをわかりやすく読み解く、大ヒット新書『知らないと恥をかく世界の大問題』に続く待望の第2弾。世界のニュースが2時間でわかる!手軽さとわかりやすさが魅力の池上解説の決定版。

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