よつばと! (13) (電撃コミックス)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048655941
感想・レビュー・書評
-
絶対刀>絶対バリヤー>さいこうきゅうビーム
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日々は続く、と気付かずに日常がずっと続いてた時が自分にもあったなぁ。次の日には嫌な事があるかも、ではなく、次の日はこんないい事が起こる筈、と思ってわくわくしてたなぁ。いつの間にか「嫌な事が起こりませんように」と考えるようになったんだろう。
よつばと!は多くを語らない漫画なので、なんか初めてとーちゃんの名前が「葉介」で、関西出身のお母さん(よつばのんばーちゃん)がいる、しかもさっぱり男っぽい性格で、掃除洗濯料理裁縫折り紙まで、なんでもサクサクこなす。「お母さん」と言う人達はそう言うもんだ、とずっと思っていて、現代の「お母さん」たちは仕事もしてるので、そう言う事は趣味で特化してる人が凄い、みたいになっている。生活に必要な事が普通にこなせるのではなくて、趣味で「裁縫上手」になり、ボタンつけくらいできればいい、くらいになってる。
ばーちゃんの振る舞い見てると、なんでもサクサクこなしていくので、とーちゃんのお父さん、亡くなって、と一瞬思うくらい、ばーちゃんとしての生を正確に苦とも思わず実行してる人に思えた。
どうもとーちゃんには姉がいるっぽい、そして現代の若者代表厚顔無恥なやんだもばーちゃんには顔が上がらない感じとか、ちょっとずつ小岩井家の事も解って来た。 -
風香がかわいいですね
-
はふ。
かわいいよつば -
恵那ちゃんはいい子だなー。(親目線)
-
ばーちゃんやばい
-
ずっと待ってた!!!
よつばの成長ととうちゃんの関係がすごく好き。
この巻のお話は小さい頃経験したことがある少しの虚無感みたいなものを思い出させる気がする。
それに対してのよつばなりの「がんばり」がかわいくて仕方ないっ!
何回でも読みたくなる1冊。 -
子どもは誰かと相対するとき、全身で受け止めてくれるから癒されるのだな。