ソードアート・オンライン プログレッシブ2 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.04
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本棚登録 : 1513
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048661638

感想・レビュー・書評

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  • 新しいエピソードでまたこの世界を楽しめるという点が売り、相変わらず主人公がひたすら有利な安心感(笑)。ただ、前の話をなぞるだけでなく、NPCの謎など上手く話を組み立てて次に繋げている。

  • SAO本編との矛盾に突っ込んだら負けなんだろうな。いや、面白いのでいいんですけど。
    あとがきにもあるように駆け足気味だった後半部分が惜しい! また出てくるんだよね、キズメルさん?
    この刊行ペースでどこまで行けるのか…まぁダレない程度に長く続けてもらいたいシリーズです。

  • SAOPシリーズ第二作はキズメルという名のNPCが他のNPCと違った感情を持っているのでは?と思うストーリー。今後、長期クエストとして、登場してくると思うので、目が離せない!三層はボス戦はあまり描かれていなかったが、その前のキズメルストーリーはすごいボリュームがあった!

  • かっこいいキズメルが登場。
    キャンペーンクエストがテーマで、同じ話が繰り返される不思議に整合性を持たせる形になってて面白い。キズメルの立ち位置が謎だよね。最初にイベント起こしたからなのかな。
    モルテの不穏な動き、煽るジョー。モルテはちょっと覚えてないけど、ジョー本編にもいた気がするね。
    モルテのPvPとギルドの衝突を納めて3層攻略はすごい駆け足で4層に向かうところで終了。なかなか後に引く終わり方。

  • キリトとアスナのコンビ、板についてきたな。
    それにAI NPCが絡んで、リズムが出てきた。
    後半の諍いネタはドロドロするな。この感覚は嫌な感じがする。

  • 第3層の話。
    このあたりからオリジナル版では全く描かれなかった部分なので、ほぼオリジナル。

    NPCなはずの黒エルフなキズメルのキャラ立ちが良すぎてキズメルがメインに。
    関わっているクエストも少し上の階層まで続くものなので、今後もキズメルは出てきそうな感じ。

  • アインクラッドを段階的に登っていく話.
    今回は第3層.
    負けイベントだと思って突撃したイベントで
    相手を倒しちゃった.
    あれ? 倒せるの?
    そんな感じで.

    黒エルフのおねいさん素敵です.
    あとなんかお風呂成分多いね.

    ベータ版とはどう考えても性能が違いすぎる一部NPC.
    これは単なるアップグレードなのか,
    それともこの頃からキリト氏の主人公特性的なアレで
    イレギュラーを呼び寄せているのか.

    私,気になります!

  • 完結した最初のシリーズエピソードをやや設定を変えて焼きなおしという本編の補足というより矛盾する内容の別シリーズ。細かい部分は気にしない事にして、結構気に入ってます。ただ、エルフNPCのキズメルがメイン過ぎて、他のキャラが薄い。と言うより、新登場人物が少ない。焼き直しだから仕方ないか・・むしろ引っ張られて本編と完全に違ってしまっても面白いかな。まだ三層突破だけど、百層まで続けていいんじゃない?そのままアスナとのコンビ継続で(^.^)

  • SAOの世界を1層から書かれたプログレッシブの第2巻。
    今回は3層の攻略編。

    1巻を読んだとき本編と整合性が微妙にとれてなくて正直これを読むか読まないか迷っていましたが、好きな作者でアリシゼーションシリーズがちょっと合わなかったんでこちらを読もうという流れで買いました。
    アインクラッド編と別物語と思って読むとなかなか楽しめました!
    というより、バトルシーンの読みあいはやはりこの作品(作者)の持ち味なのでそこはホントに面白かったですね!

    懸念はやはりこのペースで巻を重ねて最後まで書けるのかが気になる。
    川原さんがアインクラッドに閉じ込めらるんじゃない(笑)

  • 5月2日読了。図書館。3層のクエスト。

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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