ソードアート・オンライン2アインクラッド (電撃文庫)
- KADOKAWA (2009年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048679350
感想・レビュー・書評
-
1巻の後がどうなったのかがすごく気になって購入したのですが、時間遡りのサブストーリー集でした
作者があとがきで言ってますが攻略組ではない普通の中層プレーヤーの話中心でした
自分もゲームはなかなか上手でもないので共感しながら読みました
今回はほんとキリトモテモテですねww
最後のストーリーはうるっときました(u_u)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ソードアート・オンライン2』
川原礫
この本を手にした人は『ソード・アートオンライン1』を読んだ人だろう。逆にそうでない人は間違えて買ったに違いないと思う。その前提の上でこの本を語る。
既にこの物語の終わりを知っている。二刀流のキリトが、新聖剣のヒースクリフを倒し「SAO」の世界から解き放たれるということを。
この物語は『ソードアート・オンライン1』では語られなかった、クリアまでの物語が挿入されている。私たちはその終わりを知っているからこそ、ある種のカタルシスを持って読み進める。
なかなかに面白い、世界の展開の仕方である。 -
9784048679350 351p 2012・4・26 22版
-
どう続くんだろうと思って読んだらサブストーリー集だった。でも面白かったから問題なし。3巻からは続きの話なのかな?楽しみだけど3巻が見つからない…
-
SAOのサブエピソード。シリカ、リズ、ユイ、サチ。リズにもっと活躍の場を。。。
-
1で終わった話をどう引っ張るのかと思ったら、外伝っぽい小ストーリー集。それはそれで楽しめました。
-
クリアするまで脱出不可能のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』に接続した主人公・キリト。最上階層を目指す《攻略組》の彼以外にも、様々な職業や考え方を持つプレイヤーがそこには存在していた。
彼女たちはログアウト不可能という苛烈な状況下でも、生き生きと暮らし、喜び笑い、そして時には泣いて、ただ《ゲーム》を楽しんでいた。《ビーストテイマー》のシリカ、《鍛冶屋》の女店主・リズベット、謎の幼女・ユイ、そして黒い剣士が忘れることの出来ない少女・サチーー。
ソロプレイヤー・キリトが彼女たちと交わした、四つのエピソードを、今紐解く。 -
1巻の続きではないことを知りながら、それでも、十分に面白い。それでも、続きの方が気になる。