ソードアート・オンライン2アインクラッド (電撃文庫)
- KADOKAWA (2009年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048679350
感想・レビュー・書評
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150628*読了
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1巻で物語完結してたので2巻はどうなるかと思ったら、まさかの1巻前日譚(と一部1巻の途中譚)。なんか主人公のキャラがライトになってる気がするのは気のせいか??
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【ストーリー★★/キャラ★★/心理★★/情景描写★★/没入度★★】シリーズ第2巻。第1巻アインクラッドの短編サブストーリー集。1話毎にヒロインが異なり、時系列が前後する。第1巻同様、丁寧な登場人物の描写、比喩をうまく使った情景描写は健在。第1巻に比べ面白さの点で落ちるが★2レベルは維持している。
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1巻よりも前の話。
キリトがアスナと出会う前・・・というか、アスナと仲良くなる前に出会った少女達との物語。
前巻の感想でも書いたけど、俺は基本的にはメインヒロインとチュッチュチュッチュするような話よりも複数のヒロインとのロマンスの方が好きなので、1巻よりは2巻の方が楽しめている。
ただ、主人公であるキリトのキャラがどうも定まってない印象は受ける。
1巻との差もあるし、2巻の1話と2話でもだいぶ印象が違う。
キャラの中にも複数の面がある、と言ってしまえばそれまでだけど、まあなんかキャラが座ってねーなーと思う。
シリカに対しては「兄」らしい落ち着いた包容力を見せるキリト。
リズベットに対しては「同年代」の少年らしさを見せるキリト。
一面を見せているだけってのはわかるんだけど、わかった上で正直同じキャラに見えねーよと突っ込みたくなった。 -
2014/09/13
【やや好き】1巻のサイドストーリー集。4編。 ①ビーストテイマー:シリカ ②鍛冶屋:リズベット ③謎の幼女:ユイ ④キリトが所属したギルド(月夜の黒猫団)メンバー:サチ。 彼女らとキリトのエピソード集なんだけど、キリトさん何気に罪作りな男だな…と(笑) -
1巻のサイドストーリー。
キリト君の天然無自覚女たらしっぷりがいかんなく発揮される巻。
まあキリト君優しいしね~ で、顔も可愛い。コレ、重要。
女の子たちがみんな可愛くてかわいい。
ユイちゃんも可愛い。 -
やっと図書館でゲット(笑)シリカとの「黒の騎士」、リズとの「心の温度」、ユイちゃんとの「朝露の少女」、サチとの「赤鼻のトナカイ」。サチはずっとキリトの心の傷になるし、他の3人は後の作品でも絡んでくる。面白かったのは、やはり「心の温度」かな。気楽に読めるのが「黒の騎士」。ユイちゃんは重要キャラなので、「朝露の少女」は紹介編。「赤鼻のトナカイ」は・・どうもキリトらしくなくて・・それにラストは余りに出来すぎ。サチのキャラも弱いし。ともあれ、やっと読めて満足(^.^)