ソードアート・オンライン2アインクラッド (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.09
  • (352)
  • (347)
  • (205)
  • (25)
  • (5)
本棚登録 : 3907
感想 : 209
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048679350

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 150628*読了

  • 1巻で物語完結してたので2巻はどうなるかと思ったら、まさかの1巻前日譚(と一部1巻の途中譚)。なんか主人公のキャラがライトになってる気がするのは気のせいか??

  • 続きかと思ったら・・・
    サブキャラ(みんなカワイイけど!)のストーリーでしたね。あの、場面の裏側では、こんなことが起きていたのか!あり。最後の、キリトの言葉に、この巻で謎が解けました!!
    あんな事が起きていたなんて・・・

  • 【ストーリー★★/キャラ★★/心理★★/情景描写★★/没入度★★】シリーズ第2巻。第1巻アインクラッドの短編サブストーリー集。1話毎にヒロインが異なり、時系列が前後する。第1巻同様、丁寧な登場人物の描写、比喩をうまく使った情景描写は健在。第1巻に比べ面白さの点で落ちるが★2レベルは維持している。

  • 1巻よりも前の話。
    キリトがアスナと出会う前・・・というか、アスナと仲良くなる前に出会った少女達との物語。
    前巻の感想でも書いたけど、俺は基本的にはメインヒロインとチュッチュチュッチュするような話よりも複数のヒロインとのロマンスの方が好きなので、1巻よりは2巻の方が楽しめている。
    ただ、主人公であるキリトのキャラがどうも定まってない印象は受ける。
    1巻との差もあるし、2巻の1話と2話でもだいぶ印象が違う。
    キャラの中にも複数の面がある、と言ってしまえばそれまでだけど、まあなんかキャラが座ってねーなーと思う。
    シリカに対しては「兄」らしい落ち着いた包容力を見せるキリト。
    リズベットに対しては「同年代」の少年らしさを見せるキリト。
    一面を見せているだけってのはわかるんだけど、わかった上で正直同じキャラに見えねーよと突っ込みたくなった。

  • 2014/09/13
    【やや好き】1巻のサイドストーリー集。4編。 ①ビーストテイマー:シリカ ②鍛冶屋:リズベット ③謎の幼女:ユイ ④キリトが所属したギルド(月夜の黒猫団)メンバー:サチ。 彼女らとキリトのエピソード集なんだけど、キリトさん何気に罪作りな男だな…と(笑)

  • 1巻の冒頭に至るまでの道のりや、1巻後半時点でキリトが最前線を離れていた頃に起きた出来事を収録したサイドストーリー集です。

    1巻ではアスナが全編通じてのヒロインとして登場していましたが、本巻では「シリカ」「リズ」「サチ」というサブヒロインに加え、「ユイ」というキリトとアスナの娘(?)が登場します。VR充爆発しろ。

    個人的に好きな話はサチがヒロインとして登場する「赤鼻のトナカイ」です。結構切ないお話になっています。
    次点でリズが登場する「心の温度」。この時のリズはアスナよりヒロインしてる気がします。

    短編ですので気軽に読むことが出来ますし、1巻の補填という意味でも楽しめると思います。

  • 1巻のサイドストーリー。
    キリト君の天然無自覚女たらしっぷりがいかんなく発揮される巻。
    まあキリト君優しいしね~ で、顔も可愛い。コレ、重要。

    女の子たちがみんな可愛くてかわいい。
    ユイちゃんも可愛い。

  • やっと図書館でゲット(笑)シリカとの「黒の騎士」、リズとの「心の温度」、ユイちゃんとの「朝露の少女」、サチとの「赤鼻のトナカイ」。サチはずっとキリトの心の傷になるし、他の3人は後の作品でも絡んでくる。面白かったのは、やはり「心の温度」かな。気楽に読めるのが「黒の騎士」。ユイちゃんは重要キャラなので、「朝露の少女」は紹介編。「赤鼻のトナカイ」は・・どうもキリトらしくなくて・・それにラストは余りに出来すぎ。サチのキャラも弱いし。ともあれ、やっと読めて満足(^.^)

  • キリトがチートなのはどうなんだろう。本来は嫌悪感を抱くはずなのに、全く苛立ちを感じない。きっと、力はチートでありながらも、人間としては苦しんで成長していく物語だからではないだろうか。
    ストーリー的には一巻で思いっきり終わってしまっているので、サブストーリーになるが、それでいて一巻を補足する内容になっており、気軽に世界観にのめりこまされる。それでいながら、人間の苦しみが伝わってくる。
    多分、これは、SF的な手法だと思う。ファンタジーはロールプレイングかもしれないが、シチュエーションモデリングはSFの範疇ではないだろうか。
    確かに、技術的にはSFとしては曖昧な描かれ方ではあるが、個人的にはファンタジーというよりSF的だ。などと考えてしまった。

    トナカイが安らかに眠れますように……

全209件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川原礫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×