- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048703819
感想・レビュー・書評
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2巻も面白かった!
物語が一気に進んだ感じ、
3巻の発売が待ち遠しい(>_<)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者らしい展開といえば展開。
ただ、幽霊の存在がイマイチ薄い。
幽霊なだけにしかたないかもしれないが、もう少し目立たせればなと思わないでも。
ストーリー?実はハーレムものだけど思惑のすれ違いが事態を混沌とさせてる、といったところか。
よくある人間としてありえない鈍感さとかはないのでまだ読める。
・・・うむ。もう少しリハビリが必要なようだ。 -
絶対にこんなやついないっていう濃いキャラが、割とよくありそうな青春キャンパスライフを送る第2巻。特に香子の思考回路の振り子は激しいけど、中身は案外普通の女の子なのが分かる。ゆゆこ先生は、強烈に濃いキャラを描かせたら間違いなく業界トップクラス。
ストーリーが段々どろどろ関係に舵を切りつつあるのは相変わらず。前巻はちょっとSFチックな部分もあったけど、今回はだいぶ薄めなのも相変わらず。地の文が一人称なのか二人称なのか三人称なのか分かりにくいので、読みにくい印象はある。 -
「飲んで酔って飲んで酔って、そればっかりの第二巻」とあとがきにあるとおりの内容の中に笑いあり涙あり、盛りだくさんでした。
大学入学したての空気感の描写が素晴らしいの一言。
そしてリンダ先輩が・・・ねぇ。
意外なラストだったことも含め(笑)、今後が楽しみです。 -
リンダ先輩は何も悪いことしてないのに切ない展開。
次巻は恐怖の三角関係が展開したりはしないのでしょうか。 -
かなり首を長くして待ってたシリーズ第2巻。
ノリが特殊、というかこれは90年代ノリ?
ところどころ登場人物がハイテンションすぎて空回ってる(ように見える)けど、
盛り上がりなんて周囲の目から見たらそんなものかもしれない。
完璧超人に見えて不器用全開な香子が以前にも増してかわいかった。
飲み会→泥酔→二日酔いの描写が共感できすぎて怖い。 -
飲み会を中心にお話は展開。このあたりは大学生設定ならでは。
相変わらず、内面描写が良すぎます。万里は頑張ったと思う。
しかし、リンダ先輩が記憶喪失部分とどう絡んでくるのか今後もまだまだ余談を許さない感じです。 -
万里と香子と奈々の泥沼三角関係お思いきや……
最後のオチに笑ってしまいました。 -
竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム2 答えはYES」読了。大学1年の学科飲みって、万里たちみたいに盛り上がりに入っていけない人達っているよねー。...って私のことかw ストーリー以上に、この学科飲みの風景がちょっと懐かしかった。そういう意味で、いい大学生小説になっている。
加賀さんはぶっ飛んではいるけれど、結構素直で大河よりは扱いやすい印象w 2巻は万里と加賀さんが一緒にいるシーンが多く、リンダややなっさんの物語はあまりなかった。3巻以降、どう物語に絡んでくるだろうか。