ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • / ISBN・EAN: 9784048704694

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズは、かなり以前に書店に行くと、一番よく見える平台に山積みにされていたのをよく見かけましたが、その時は表紙の絵が漫画だったので、少年少女向けかと思いあまり、気にしていませんでした。でも最近ビブリオミステリーにはまり、フォロワーさんのレビューも拝見し、読んでみたら1話ごとに本が1冊以上登場する大変好みの作品でした。続きがたくさんあるので楽しめそうです。

    第一話 夏目漱石『漱石全集・新書版』(岩波書店)
    大船にある「ごうら食堂」の一人息子、五浦大輔23歳は過去のトラウマから本の読めない体質であるが、亡くなった祖母の持っていた古本、夏目漱石『第八巻 それから」に「夏目漱石 田中嘉雄様へ」とサインが入っているのに気づき鎌倉にある古書店ビブリオ古書堂に持ち込み病院に入院中の店長、篠川栞子にサインの真偽と本の値段の鑑定をしてもらいます。栞子は、見事に推理をし、サイン本の謎を解き、大輔はビブリア古書堂で働くことになります。

    第二話 小山清『落穂拾い・聖アンデルセン』(新潮文庫)
    志田という、古書店で安く売られている本を買って高く転売する人たちである「せどり屋」から高校生の少女が『落穂拾い・聖アンデルセン』を盗む話。これも栞子が見事に解決。最後は栞子の機転で志田と少女、奈緒の心が通じ合います。小山清という名は初めて知りましたが、『落穂拾い』の中の一節「なにかの役にたつといふことを抜きにして、僕たちがお互ひに必要とし合ふ間柄になれたらどんなにいいことだらう」という一節には魅かれました。

    第三話ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫)
    銀行強盗の前科があり自分の話ができない男、坂口昌志とその若い妻で、元キャバレー勤めで自分の話しかできない、しのぶの夫婦の絆の話。お互いの愛情劇が栞子の病室で繰り広げられました。栞子はまたしてもすべてを看破しており、最後に大輔に自分が「石段から突き落とされて怪我をして、その犯人を捜している」ことを打ち明けます。

    第四話太宰治『晩年』(砂子書房)
    栞子を石段から突き落した男は熱烈な太宰治ファンで、アンカット、帯付き、署名入り、初版で「自身モテ生キヨ 生キトシ 生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子 ナレバ」と書き添えられている太宰治の350万円相当の『晩年』を奪おうとしてやったことでした。栞子はおびき出してその男を捕らえる作戦を考えますが…。
    最後は栞子の真の目論見を大輔が言い当て大輔と犯人との意外な接点も判明します。

    • moboyokohamaさん
      楽しい日常ミステリーですね。
      TVドラマでは剛力彩芽さんが、映画では黒木華さんが栞子さん。
      どちらも魅力的です。
      楽しい日常ミステリーですね。
      TVドラマでは剛力彩芽さんが、映画では黒木華さんが栞子さん。
      どちらも魅力的です。
      2020/01/11
    • まことさん
      kangon69さん♪こんばんは。
      気楽に読めて、古書店や、古書についても詳しくなれる、ほのぼのミステリーです♬
      7巻までもう、登録しま...
      kangon69さん♪こんばんは。
      気楽に読めて、古書店や、古書についても詳しくなれる、ほのぼのミステリーです♬
      7巻までもう、登録しましたよ~(*^^*)
      お薦めです。
      2020/01/11
    • まことさん
      moboyokohamaかわぞえさん♪こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      TVや映画にもなっていたんですね♬
      知らなかったで...
      moboyokohamaかわぞえさん♪こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      TVや映画にもなっていたんですね♬
      知らなかったです。
      私のイメージでは栞子さんは黒木華さんの方かな?
      2020/01/11
  • 北鎌倉にある一軒の古本屋「ビブリア古書堂」
    古い家々が並んでいる通りにある、古びた木造の建物を想像しただけでわくわくしてきます。

    五浦大輔の、亡くなった祖母が持っていた『漱石全集』が、この物語の語り手大輔と「ビブリア古書堂」を結びつけることになる。
    祖母の大事にしていた『第八巻 それから』と、孫に大輔と名付けたことと、誰にも知られなかった祖母の秘密の恋。

    「人の手を渡った古い本には、中身だけではなく、本そのものにも物語がある」

    「ビブリア古書堂」に持ち込まれたさまざまな本の謎を、若くきれいな女性の店主が解き明かしていく。
    今まで知らなかった古書の魅力や奥深さを感じることができるし、この書店に集まる人々の繋がりも面白い。

    極端に内気な性格で、並外れた本の知識と洞察力を持つ店主の篠川栞子さんと、本を読めない「体質」の五浦大輔のその後を、ずっと追っていきたくなった。

  • 凄くよかった。表紙が気に入って購入。特に最後の章が好き。読みごたえがあった。(о´∀`о)

  • 美人で人見知りだけれど本のことになると人が変わる古本屋の店主・篠川栞子。持ち込まれた古本にまつわる謎を解き明かしていきます。

    主人公に恋する五浦大輔の一人称で書かれています。少年漫画のような恋心にラノベっぽさをしっかり感じながらもしっかりと古本と文豪作品の知識が散りばめられています。へぇーとなったり、それはちょっと苦しいトリックだなと感じたりしつつも、古本屋さんが好きだという作者の気持ちが溢れていて、楽しい気分にさせてくれました。

  • 2022/05/21読了
    #三上延作品

    実在する本と日常の謎を絡めた
    ライトミステリ。
    第2弾を先に読んでしまったが
    本巻は五浦さんか栞子さんに出会う
    ところから古書堂ではたらくくだり
    が描かれる。
    文学書も面白そうと思わせられる。

  • いやぁ〜やっぱ
    先入観で避けてたら
    ダメっスよね〜(笑)

    表紙の萌え〜なイラストに
    なんだかな〜っと思い、
    今まであえて読まなかったけど
    ホンマごめんなさいを
    言っときます(^_^;)


    文庫本にして
    本屋大賞ノミネートも伊達じゃない
    しっかりとした実力を備えた
    面白さですね♪



    いかつい体で本が好き、
    けれども幼少時に受けたトラウマから
    活字が苦手な
    五浦大輔(ごうらだいすけ)。

    艶やかな長い黒髪の美人だけども、
    内向的でアガりやすい
    ビブリア古書堂店長の
    篠川栞子(しのかわ・しおりこ)。

    たまに店番をする栞子の妹の高校生、
    篠川文香(しのかわ・あやか)。

    イカつい坊主頭で小男のホームレスで
    せどり屋の志田。

    絵に描いたような美青年で
    「男爵」と呼ばれる
    せどり屋の笠井。


    第一話では
    五浦の祖母の形見の古書
    「漱石全集・新書版」
    から見つかった
    夏目漱石のサインらしき
    書き込みの謎。

    第二話では
    小山清の「落穂拾ひ・聖アンデルセン」を盗んだ女子高生の秘密とは?

    第三話では
    ヴィノグラードフ・クジミンの
    「論理学入門」に隠された夫婦の絆。


    と連作短編の形をとりながら
    ビブリア古書堂をめぐる物語が進んでいきます。



    いやぁ〜
    それにしても上手い。

    他人と本の話がしたくても
    できない女と、
    本が読みたくても
    読めない男の
    恋の行方も絡めながら、

    日常の中に潜む
    小さな謎を紐解いていく
    ミステリー的要素と、

    嫌みにならない程度で抑えられた
    豊富な古書の知識、

    必ずその小説を読んでみたいと思わせる
    物語の構成力、


    そしてなんと言っても
    登場するキャラたちが生きていて
    漫画的な魅力に溢れているので、

    本来ならとっつきにくい
    古本というコアな世界をも
    興味深く読ませてくれる。



    それにしても
    自分と向き合う時間をくれる
    本の存在って
    不思議ですよね。


    群れから抜け出し
    孤独を楽しむには
    本を読むという行為が一番適していて、

    そんな孤独こそが
    他人を気遣う心と、
    自分の中の
    揺らがない「核」を作ってくれる。



    古書に隠された
    それぞれの物語を知ることは、
    自分にとって
    まだ見ぬ「言霊」に出会う旅です。


    この小説が教えてくれる
    未知なる「言霊」に思いを馳せながら、
    この不器用な二人の
    恋の行方がまた
    気になるところです(笑)

    • kwosaさん
      追記

      ドラマ第2話観ましたが、あれはあれでいい気がしてきました。
      原作をいかに膨らませるかも、映像化の面白さの一つですもんね。
      追記

      ドラマ第2話観ましたが、あれはあれでいい気がしてきました。
      原作をいかに膨らませるかも、映像化の面白さの一つですもんね。
      2013/01/24
    • 円軌道の外さん

      kwosaさん、
      沢山コメント
      ありがとうございます!

      あはは(笑)
      ブクログ万歳は
      心の叫びです(笑)


      便利...

      kwosaさん、
      沢山コメント
      ありがとうございます!

      あはは(笑)
      ブクログ万歳は
      心の叫びです(笑)


      便利は不便を産むので
      普段はアナログ派な自分やけど、
      使い方次第で自分の世界は広がるし、

      こういうサイトがあって
      ホンマ良かったって思います(^O^)


      エラリー・クイーンの件
      分かります分かります(笑)

      本が好きであればあるほど
      表紙も含めた
      一つの作品だと思っている人が多いだろうし、

      中身は良くても
      表紙が最悪だと
      本棚に並べるのも
      少し躊躇しますもんね(笑)(^_^;)


      作り手側は
      もう少し作品のイメージを大事にして欲しいし、
      なんでもかんでも
      萌え系にして
      若い人に媚び売らなくても
      いいと思うんやけどなぁ〜(笑)

      逆にそれが進んでいっちゃうと
      萌え系の表紙でなきゃ
      小説は読めませんっていう若い人も
      これから出てくるやろうし(汗)


      2013/01/28
    • 円軌道の外さん

      kwosaさん、
      もういっちょ
      ありがとうございます!


      あとドラマ自分も見ました♪

      kwosaさんご指摘のように
      ...

      kwosaさん、
      もういっちょ
      ありがとうございます!


      あとドラマ自分も見ました♪

      kwosaさんご指摘のように
      高橋克実さんの『志田』は
      いい味出してたし
      演技力もあるから
      安心して見てられたし
      良かったです♪


      肝心の栞子と五浦が
      「う〜ん」って感じは否めないけど(笑)

      『落ち穂拾ひ』の回は
      映像化したことで
      女子高生がなぜ本を盗んだのかが
      より良く分かったし、
      脚本も演出も
      ボロカスに叩かれるほど悪くはないって思いました(^_^)v


      欲を言えば自分も
      kwosaさんの言うように
      木曜10時くらいで
      大人なキャストで見たかったですけどね(笑)


      今期のドラマでは
      NHKの『書店員ミチルの身の上話』と
      (佐藤正午原作)

      「それでも、生きてゆく」の坂元裕二が脚本を手掛け瑛太がまた主演を務める
      木10の
      『最高の離婚』、

      そして「モテキ」の大根仁が監督・脚本を担当した
      『まほろ駅前番外地』

      かなりレベルの高いものを毎回見せてくれてるので
      今期はなかなか忙しいです(笑)(^_^;)


      2013/01/28
  • ミステリー小説ですが、古書にまつわる日常系の謎解きのため安心して読む事が出来ました。テンポも良く、謎の描かれ方も絶妙で久し振りに一気読みしてしまいました。
    栞子さんのキャラクターもかわいらしい。
    続編も是非読みたいです。

  • 本好きにはたまらない作品。
    太宰治の「晩年」や夏目漱石の「それから」など、読んだことのある小説を題材にミステリーを解決していく栞子さんの名推理がテンポ良く、面白くてどんどん読めてしまう。
    ちょうどアマプラで「名探偵コナン」を視聴している為、より一層この事件解決ストーリーにはまっている。
    鎌倉の地の古書店。行ってみたいなぁ。

  • 梶山季之のアノ本を読んだ時、ブクログ仲間さん達の話題に上っていたので気にはなっていた。でもライトノベルっぽい装幀と、ちょっとブームに乗り遅れた感もあって手を出しそびれていた。
    今回のテレビドラマ化と書店の大量平積みのダメ押しに乗じて、ようやく購入。
    正直なところ少し甘く見ていた。
    三上延さん、すみません。とっても面白かったです。

    東西2軒のブックオフを直線で結んだ中間地点に我が家はある。
    自転車でぷらりと行けるその範囲内には、それとは別に古本屋が3軒ある。
    品のいい老夫婦が営む、時代小説と文芸書が中心の昔ながらの店。
    松本零士か水木しげるの漫画に出てきそうなオヤジがいる、SFやらミステリやら特撮関係の謎の本が大量にある魔窟のような店。
    新進の若い店主が開いた、外国の絵本や昔の婦人雑誌などが綺麗にレイアウトされている洒落た店。
    ジャンルは被らずうまく棲み分けはできているようだが、もしかしたら業界にも暗黙の了解とか仁義があるのかもしれない。
    三ヶ月に一度は近所の神社で蚤の市が開かれ、古書の露店も出る。
    そして毎年秋口には表通りで素人参加の古本市も催される。

    百円、二百円で掘り出し物を探し当てては部屋の隅の椅子にぽんと置いていた。それはいつしか背もたれを越え、脚の内側に置いていた本も溢れ出し、椅子を骨組みとした蟻塚のようになってしまった。部屋を掃除しても、なぜだかその蟻塚だけは崩すことができない。
    僕は読書以上に「本」そのものが好きなのかもしれない。
    北鎌倉の、栞子さんの営む『ビブリア古書堂』は本好きにとっては夢のような場所だ。そんな店があれば是非行ってみたい。

    本には人の様々な思いが詰まっている。
    しかし思いも強すぎれば狂気となる。
    そして本と人の縁はどこかで必ず巡ってくる。そんな話。

    古書の蘊蓄とそれにリンクした謎解きと人間ドラマが楽しい。
    栞子さんの「ベッド・ディテクティブ」ぶりに唸る。
    意外なところに張られた伏線と話の運び方や各短篇のラストの「引き」の演出の巧さ。小道具の使い方やミスリードも憎い。
    もっと早く読んでおけば良かった。
    さっそく2巻を買ってきてしまった。

    • 円軌道の外さん

      お久しぶりです!

      あはは(笑)
      そうなんスよね〜
      やっぱ実際読んでから
      判断しなきゃダメっスよね〜小説は(^_^;)
      ...

      お久しぶりです!

      あはは(笑)
      そうなんスよね〜
      やっぱ実際読んでから
      判断しなきゃダメっスよね〜小説は(^_^;)


      自分も軽い携帯小説に毛が生えたものだろうと
      ナメてたら

      いやぁ〜面白い!(笑)


      キャラもみんな立ってるし
      伏線回収も見事やし、
      何より紹介された名作本を
      必ず読んでみたくなるんですよね(笑)


      読書離れが進む中
      この本が架け橋となって
      若い人たちにも
      物語の魅力を知ってもらえたらなぁ〜って思います(^_^)v



      あとあと、kwosaさんに紹介してもらった
      『アルバトロスは羽ばたかない』読んで
      七河さんにハマりました!(>_<)

      ホンマ感謝してます(笑)

      kwosaさんのレビュー読まなけりゃ
      こんなに早く手にとることは
      なかったと思うし(笑)
      (二作目から読んでしまったけど汗)



      ブクログばんざ〜い!!!


      2013/01/19
    • kwosaさん
      円軌道の外さん!
      お久しぶりです! お待ちしておりました!

      >ブクログばんざ〜い!!!
      同感です。

      ブクログがなければ出会うことがなかっ...
      円軌道の外さん!
      お久しぶりです! お待ちしておりました!

      >ブクログばんざ〜い!!!
      同感です。

      ブクログがなければ出会うことがなかった本はたくさんありますし、この『ビブリア古書堂』シリーズも手を出すには至らなかったかもしれません。

      読書って他のレジャーに比べたら、なんて安価な娯楽なんでしょう。コストパフォーマンス良過ぎです。

      って、思っていたら『ビブリア』で紹介されている名作本の古書価格にびっくり。手が届かないと思うと読みたくなる。うーん、古書の世界の深淵を覗くのが怖い......
      2013/01/19
    • 円軌道の外さん

      あはは(笑)
      確かにそうですよね(^O^)

      映画だって1800でしょ〜

      CD一枚3000円やし、

      芝居やライブだっ...

      あはは(笑)
      確かにそうですよね(^O^)

      映画だって1800でしょ〜

      CD一枚3000円やし、

      芝居やライブだって
      安くても
      3000円から5000円はするし、

      ランチだって今
      なんやかんや付けたら1000円なんてすぐ越えちゃうし(笑)、
      それ考えたら
      安い文庫本なら
      名作であっても
      ワンコインで
      トリップできますもんね(笑)(^_^)v


      しかも何度も読めるし、
      自分のペースで味わえるし、
      どこへだって持っていけるし、

      いい作品は
      自分を支えてくれたり、
      人生観だって変えてくれる。


      なんでみんな
      もっともっと本を読まないんやろって
      声を大にして
      言いたいですもん(笑)


      ネットがなかった昔は
      読書好きって
      ただ暗いって思われてて、

      なかなか本が好きな友達を見つけることも
      難しかったんですよね(^_^;)


      それ考えたら
      ホンマこういう
      ブクログのようなコミュニティーができるなんて、
      大袈裟やなく
      夢みたいですもん(笑)

      2013/01/28
  • ミステリーだけではなく、未知なる本の紹介でもあります!読んでみたいし、本を愛おしくなるシリーズ開幕!

    ぜひ〜

著者プロフィール

『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズが累計700万部を超えるベストセラーとなる。同シリーズで、文庫作品初の『本屋大賞』候補、『本の雑誌』が選ぶ「この40年の書籍 第1位」に選ばれるなど、幅広い層からの支持を集める。

「2022年 『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三上延の作品

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