小説家の作り方 (メディアワークス文庫 の 1-4)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.62
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本棚登録 : 932
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048704731

感想・レビュー・書評

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  • 【自我は只のキャラクターでしかないとしたら】



  •  予想外の話の展開だった。
    ミステリ風のラブコメかと思ったら、SFな話が終盤出てきて、驚いた。

     ストーリー的には面白かった。

  • 小説の書き方を教わる美少女が実は…。まさかのSFだった。誰が読んでも面白い小説なんてあるのかな?逆に読みたくなくなるあまのじゃく…。

  • 『アムリタ』『舞面〜』『死なない生徒〜』の中では一番完成度が高いと思います。
    オチも含めて綺麗に纏まってる。

  • 小説の書き方、ではなく、小説家の作り方。終わったと思ったらひっくり返される。奇抜な設定なのに読みやすい。

  • 紫の正体に愕然とするか面白いと思うか。
    個人的には面白かった。

  • 後半の展開がもう、アクセル全開という感じ。ロボット?科学的な用語をたくさん詰め込んでくるので、頭がパンクしそうでした。紫依代や在原露などキャラクターは良い感じだったけれど、内容が追いついていない気がしました。もちろん、面白くなかったわけではないですが、派手な展開にしようとして空回りしたみたいになっていた。

  • 12月17日読了。図書館。

  • 普通なラノベミステリーかと思ったら、思わぬどんでん返しと伏線の利用に驚かされる。
    確かに、無理やり感はあるが、素直なら楽しめる。

  • 「(映)アムリタ」が面白かったので、この著者の別の本も読んでみた。

    やはり面白い。

    アムリタほどの衝撃はないが全体的なテンポやストーリー展開、キャラ、オチなど楽しめる。

    他の本も読んでみよう。

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著者プロフィール

【野崎まど(のざき・まど)】
2009年『[映] アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー。 2013年に刊行された『know』(早川書房)は第34回日本SF大賞や、大学読書人大賞にノミネートされた。2017年テレビアニメーション『正解するカド』でシリーズ構成と脚本を、また2019年公開の劇場アニメーション『HELLO WORLD』でも脚本を務める。講談社タイガより刊行されている「バビロン」シリーズ(2020年現在、シリーズ3巻まで刊行中)は、2019年よりアニメが放送された。文芸界要注目の作家。

「2023年 『タイタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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