- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048707299
作品紹介・あらすじ
「最近のダラーズ、おかしいとは思いませんか?半年前、黄巾賊に起こっていた事が、今度はダラーズに起こっているかもしれない…」東京・池袋。この街からダラーズに関わる者たちが徐々に消えていく。それは、かつての親友同士がお互いを想いながらも自らの信じる道を突き進み、加速した混乱のせいなのか。もしくは、街の中に渦巻いている、粟楠会、闇ブローカー、情報屋など大人たちの謀略のせいなのか。それとも、ダラーズの顔役として頼られる男気溢れる青年が陥った意識不明の重態のせいなのか-。様々な思惑を抱えた事件が始まる中、首無しライダーが取る道とは-!?さぁ、みんな一緒に、デュラララ!!×10。
感想・レビュー・書評
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ドタチンがまさかまさかのモテモテに驚き。そして罪歌は一つだけじゃなかった!!そして臨也さんの危機再び。臨也ざまぁぁ!!
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ここまで
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「ダラーズ」の中でもとくに大きな存在感を持っていた門田が何者かによって車でひき逃げされる事件が起き、それをきっかけにして、物語が徐々に動き始めます。
帝人はダラーズを元のような場所に戻すため、自分を利用しようと企んでいる青葉を逆に利用することさえ厭わない決意を固めます。彼の意志は、セルティの説得さえも受け付けようとしません。一方正臣は、そんな帝人を止めるため、全力で彼と敵対することを決意します。
その一方で、臨也によって「澱切陣内」の正体が明かされたり、静雄が警察に逮捕されたことで「罪歌」に隠されていたもう一つの謎が見えてきます。
クライマックスに向かっての助走といった位置づけの巻でしょうか。 -
表紙の狩沢さんに萌えた。
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「デュラララ!!」の最終話の1冊目。
1~2冊ずつで句切られてる全13巻で後半4冊が1話だと、そもそも1~2冊ずつの進行だという認識を改めた方が良い気がする。
レビューは13巻に書こうと思う。
http://booklog.jp/users/pilvoj/archives/1/4048662171 -
ドタチンパーティ主体の巻。
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予習!!
とりあえず
、結末が気になる!! -
とりあえずまとめ買いした分読み終わりました。12巻でダラーズ編がひと段落するようなので、感想はその時に。帝人がどんどんダークサイドに。
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ダラーズを巡り、それぞれの動きが活発化。細切れがむしろ読み易い。鍵を握るのは妖刀罪歌か。しかし、人間関係が複雑になりすぎたせいか、誤字(変換ミス?)も多いようで。実は・・と次の巻で謎が解けるかもしれないけど、疑問点というか、首を捻る部分もあり。キャラ、設定が変わってるのではと(笑)
ともあれ、編としては途中になるようだ。さて、どうなりますやら・・ -
ドタチンが、ドタチンが…!!
キレたゆまっちほどカッコいいものはないんじゃないか、と思うほどゆまっちの株が自分の中で急上昇した。
帝人が壊れている。ダラーズがこのまま宗教みたくなるのは気持ち悪い。正臣頑張れ、急げ。 -
一気にクライマックスへ行こうとしているような勢い。
とうとうオトナ達も絡み合ってきた。
さぁ、どうなるんだいったい! -
ウラをかきあう有象無象
【内容】
ドタチン襲われ負傷。
ダラーズに食い込もうとする澱切。
守ろうとする壊れかけ帝人。
【感想】
なにかが進行しなにかが回復しかけている。
逆転の目はセルティと静雄か。
(2013年04月28日読了) -
ダラーズ、黄巾族、罪歌のまさしく序章といえる巻。
門田が何者かに轢き逃げされ、意識不明の重体となる――――。
それに呼応するように、不穏な動きを見せ始める各々の登場人物たち。
今までの因縁めいたものも収束してきて、一種のクライマックスを思わせる。帝人とダラーズはどうなっていくのか、楽しみ。 -
登場人物多過ぎて巻を追うごとに理解しづらくなってるな、、、
久々に一巻から読み直すか? -
もはや惰性で読んでいるのです。
特にキャラに思い入れもなし。
しかし何だかやめられない。 -
読了。
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物語がグイグイ進んだ巻でした。あー続きが気になります。
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ややこしくなってきたなあと!ただでさえ混沌としているのにこれだけでは終わらず今までに登場してきたキャラクターが綿密に結びつき話に絡み合ってくるのが面白くて、ややこしい。今回の見どころはワゴン組のドタチンに対する愛?だと思っています。彼らの結びつきは強いんですね。
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誰の因果か知らないが、変わらない池袋と、変わっていくその住人たちの思い。
張り詰めていた緊張の糸は、ダラーズの顔役、門田京平のひき逃げ事件によって、切れることとなる。
正臣の黄巾族復活、ワゴン組のストッパー解除、シズちゃん逮捕、そしてまた殴られてる臨也。
澱切さんの構造がわかったという進展はあるものの、ドタチンを轢いた犯人わからないし、なんかみんなそれぞれ追い詰められてるし。
あ、最後の最後でろっちー出ました。そして次巻に続く。 -
「最近のダラーズ、おかしいとは思いませんか?半年前、黄巾賊に起こっていた事が、今度はダラーズに起こっているかもしれない…」東京・池袋。この街からダラーズに関わる者たちが徐々に消えていく。それは、かつての親友同士がお互いを想いながらも自らの信じる道を突き進み、加速した混乱のせいなのか。もしくは、街の中に渦巻いている、粟楠会、闇ブローカー、情報屋など大人たちの謀略のせいなのか。それとも、ダラーズの顔役として頼られる男気溢れる青年が陥った意識不明の重態のせいなのか―。様々な思惑を抱えた事件が始まる中、首無しライダーが取る道とは―!?
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静雄が好きなので、出番が少なくてちょっと残念。
門田が轢かれたことで、門田を慕うメンバーの危うさや一途さが出た。
帝人がどんどん壊れて、どんどん街の深みにはまっていく。
街の裏側で暗躍する正体がいつ明らかになるか楽しみ。
臨也は今回、油断していたかな。襲撃されるなんて。
臨也の撒いた種がどのように広がるか気になる。 -
新刊が出たところで前の巻をようやく。帝人をはじめみんな良い歪みっぷりだ。ワゴン組が良いよいろんないみで。そんで奥付をみて年1に近いペースかと…11巻、半年くらい置いて読んだら12のまとまるはずのところでちょうどいいのかしら…