- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048735391
感想・レビュー・書評
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確かに誰もが悪意を抱くことはあっても実行する人はそんなにはいないだろって言う感じ。
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タイトルに惹かれて読んだ。
途中頭がこんがらがるところがあるけど、最後に思わぬどんでん返しがあったり複雑に絡みあってて面白い。 -
面白かったけど、深みが無い様にも思えた。あっさりし過ぎていると言うか、んー何と言うか。
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タイトル通り、なんてこったい!!(何)<br>
凄く練ってあるストーリーです。 -
峠で発生した殺人事件。被害者は、禿げた小太りの中年男性。目撃者は2人いて、事件は単純に解決するように思えたが-。緻密なプロットと交錯する犯罪。第24回横溝正史ミステリ大賞優秀賞、テレビ東京賞受賞作。
ありえないけど個人的にはおもしろかったですよ。 -
登場人物が皆殺人に関わっている。
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あなたとは、ほんの行きずりの関係にすぎませんでしたが、何か運命的な縁のようなものを感じてしまいます。
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たまにはミステリーものをということで購入。プロットや複線のめぐらせ方がすさまじく、キチンと登場人物を理解して読んでいかないと話しの筋が分からなくなるほど。登場人物がすべて殺人を犯すという異色の物語。人物が多いというところで難しいとは思うのだが、殺人を犯してしまう人々に感情移入できるような深い描写ではないところが残念。読後感も爽やかさに欠ける部分もある。頭を使って秋の夜長にじっくりと読みたい人にはオススメ。ドラマで公開ということだが、むしろ映像で見せるほうが効果的かも。期待。
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よくもこれだけ捻じれたプロットをうまく纏めたものだ。文章も軽妙で読みやすいし。なかなかの佳作でした。