- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048735391
感想・レビュー・書評
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登場人物の殺意が錯綜した物語。人物の取り違いが話の鍵か。
おもしろくはあったが、話がなんとなく取り散らかっている印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
構成は面白いけどここまで殺すことなかったんじゃ?
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色んな人のストーリーが絡み合っているのに繊細に感じる話
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5件の殺人事件がからむ。
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面白くて一気に読んでしまった(家事をしろって)
これがデビュー作なんだから凄いわ~~~
時間軸が色々動いて殺人事件が起きていくんだけど
これが絡み合って収束していくのがなんとも
犯人がすぐ分かっちゃうとこもあったけど
最初から最後まで楽しく読めました -
タイトルどおり、ああ交換殺人の話ね、と思って読み始めた本作(ここまでは別にネタわってないでしょ)。オーソドックスでまあまあ無難な作品かな、などと思っていたら、良い意味で裏切られた。予想のつかないほうに話がどんどん転がっていって、どう決着をつけるのかと思いきや……これはなんたる大仕掛け。本当にみんな誰かを殺したかったんだあ。
ま、難点をいうならいろいろとあるんだろうね。ことごとく偶然に頼りすぎだ、てな面もあるし(とはいえ「偶然を前提にはしていない」からいいのかな?)。でも最終的にこれだけきちっとまとめられちゃあ返す言葉もない。
強いていうならあの例の大仕掛けに関して、もうちょっと伏線が欲しかったかな、などと思うのだけれど……あるのに私だけ気づいてないんだったりして(苦笑)。 -
そこそこ面白かったけど、前半に感じた期待が後半ちょっと肩透かしへと変わってしまった。結末までがはやいからかなあ。物語が箇条書きっぽいっていうか、そんな感じ。
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20090606
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僕にナイフをください。
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色んな人のストーリーが絡み合っているのに繊細に感じる話