RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.96
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本棚登録 : 1661
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048742047

感想・レビュー・書評

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  • 前巻読んでから時間が経ってるから、前巻までの内容うろ覚え…。
    でも、今までの事が繋がった感じ。

    姫神は、泉水子と深行をどうしたいんだろう。
    それにしても、和宮!
    深行と一体になっちゃってるし、姫神とも知り合いってどういうこと!?

    雪政といい、穂高といい何考えてるんだろう。
    高柳も罠を仕掛けてるみたいだし、次巻が気になる。

  • 図書館の長い順番待ちで間が空いてしまったので、
    内容を思い出すのに時間が掛かる。
    夏休みから続く学園祭の準備のシーンが多いのだけど 
    やたらと本格的でお金の掛かった内容にビックリ。 
    今回は姫神が、核心に迫る内容を随分と話していて、おぉぉと思う。
    でも、やはり気になるのは相楽と泉水子の淡い関係。 
    進みそうで進んでいない。
    ただ、確実に泉水子ちゃんは成長している。
    精神的にも 女の子的にも・・・

  • 一気読みの為、感想はRDG5巻参照のこと

  • ゆっくり物語は進んできたけれど、少しずつわかってくる概要と深まる謎、少しずつ泉水子が成長していく過程がほんと丁寧です。「早く!」と思う半面、「まだ先がある」ということが嬉しいシリーズです。

  • 文庫で買い集めてたのに、どうしても我慢出来なくなって図書館で借りてきたら、次巻へ続くになってて床を転がる思いです。

  • 特異体質を持つ女子高校生泉水子がおくる不思議な学園生活。

    文化祭の準備が行われる中、姫神が三つ編みの封印があるにもかかわらず泉水子に憑依することにより、物語が結構進んだように感じた。

    まず宗田と陰陽師軍団が争っている理由は世界遺産認定を受けるためということも明かされたし、真ゆらは真夏を優先的に治療してもらうために世界遺産登録をされたがっていることも分かった。
    そして泉水子が最後の依り代ということ。その下りからは姫神は泉水子であると考えるのが妥当ではないだろうか。その姫神を支える和宮はもちろん深行ではないか。しかし、世界遺産になった姫神が自分が迎えたバッドエンドをなかったことにしようとするために過去に戻るのは分かるが、それが3回迄という縛りや、どうも好きな次期にさかのぼれる訳でないという点がまだよくわからない。また、母親も含め逃げ回らなければ行けない理由や、泉水子が将来世界の破滅を願う理由も。

    4巻にして話が進んだせいか、泉水子も変わろうとしているせいかそれほど今迄ほど彼女の動向にイライラすることはなかった。
    恋愛の方はまだ両者自覚なしと言ったところか。泉水子は深行に好意がバレてしまうんではないだろうか。深行に指摘されて気付く展開よりも、深行が泉水子に惚れる展開が見たいなあ。

  • ひさしぶりすぎて3巻の話を完璧に忘れてます
    夏休みだったのは覚えてるけど…うーん

    まぁ楽しめた

    そろそろ深行くんとの関係が動いてほしいね

  • 夏休みが終り学園の雰囲気の変化を感じる泉水子。霊が呼び込められている。
    泉水子は姫神の出現を封印している三つ編みを解いていないのに姫神が出現した。少しづつ姫神の真相が・
    泉水子と深行との距離が微妙な感じ。どうお互い思っているのか。話しの展開がじっくり。いよいよ次巻は戦国学園祭か!

  • 終わりに向けて駆け出しているけれど、ただ忘れる。。どういう話か曖昧。

  • 面白いんだけど。1も2も3も読んでない。読めたけど、失敗。順番通りに読むべきだった。
    学園祭準備期間。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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