RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048742047

感想・レビュー・書評

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  • ■その少女、政界遺産につき

    夏休みの終わり学園に戻った泉水子は、正門でふと違和感を覚えるが、生徒会執行部として学園祭の準備に追われ、すぐに忘れてしまう。今年のテーマは『戦国時代』。衣装の着付け講習会で急遽、戦国姫君のモデルを務めることになった泉水子に姫神の出現を恐れる深行。だが、制服に着替えた泉水子に姫神が現れて…!

  • おまえらもどかしすぎる!!
    あと世界遺産コワ!!

  • RDG 4

    深行に先に話すと真響に怒られ、
    真響に先に話すと深行に怒られる泉水子ちゃん(笑)

    学園祭の準備に追われる泉水子たち。
    今回は、姫神が随分長いこと降臨していた。
    そして、随分いろいろなことを語っていった。
    高柳一条VS真響の世界遺産候補を巡ってのバトルも
    水面下で進行中。

    異常な話の中に、ふと日常の事情が混じるのが面白い。
    ”単位を落としたくないから、先生に手は出せない”とか(笑)。

    あ。学園祭のテーマが「戦国時代」なので
    個人的にちょっとツボです。

  • 第一章 城跡
    第二章 護身
    第三章 顕現
    第四章 結界

    文庫化を待つ予定だったけど、続きが気になって図書館で借りてしまった!
    泉水子と深雪が最初の頃と変わって来てるのが感じられて良かった!
    第5巻も借りてます

  • コンビニって笑える(^^)

  • 夏休みが終わり、学校は学園祭の準備で忙しい
    運営委員会は現地視察のため学内の敷地の城跡を視察する
    代役のモデルをした和泉子は姫神になってしまい、あやういところで深雪とともに城跡へ行き、和泉子に戻ることができる
    また、学園祭で高柳たちがたくらむ証拠を発見するが、学園祭は無事に実行できるのか

  • 学園祭に向けての話とそこで行われる対立についてと、姫神に関する重要な布石が置かれてきます。やっとRDGっていうタイトルっぽくなってきたとこ。

  • 深行くんがなんか不憫だなあ。と思った巻。
    だが彼も言葉が足りないところは多分にあったよ。でも少しずつ進展はしてるかなあ。
    姫神に関しては色々推察は出来るのだけど、まだ確信が持てない。明かされるのはまだなのか。

  • 3巻まで文庫で読んでいたのだが、続きが気になりすぎてついに買ってしまった。
    姫神の目的とかもちらりと明かされて、いよいよクライマックスが近づいてきてるんだなって感じ。泉水子の成長も感じられました。前よりも動じなくなってきている気がする。
    しかし、姫神は本当に泉水子なんだろうか?明かされたと言ってもまだまだ片鱗で、わからない謎はいくつかあります。泉水子の御両親についても謎だらけの二人のままだし。
    五巻も一緒に買ってきたので、さっさと読もうと思います。

  • 児童文学、シリーズ4巻目。次の巻の学園祭どんなことになるんだろーってわくわくする、準備期間の話。この作者好きで全部読んでる。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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