- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048836814
感想・レビュー・書評
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米原さんの本はいつか読もう、と思っていたけど、その前にお亡くなりになられてしまった。ニュースで名前は聞くけど、名前しか知らない国や地域が沢山出てきた。一度、ちゃんと勉強してみたい。歴史、宗教など。彼女の他の作品も読んでみよう。
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11/7読了
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29日初見。
小説だと思ってた。『リッツァの青い空』は良い終わり方をしてたもんだから、信じて疑わなかった。でも『アーニャ』で「著者の体験」的なことが書いてあって吃驚した。「マリ」って呼ばれてる時点で気づけ、と自分で思った。吃驚した。
ソビエトっていつ崩壊したんだっけ? 実は物知らず。nodonです(何 -
「オリガ・モリソヴナ…」を先に読んだので、内容が多少かぶるなぁと思ったのですが、こちらは実体験なんだもんね。世界で生きるというのはこういうことか、と。いろいろな事情はあっても、作者の学生生活はまぶしく感じられました。
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ロシア語同時通訳の米原さんの笑えるエッセイ。気分が落ち込んだ時、自分を励ましたい時などにおすすめ。
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世界を知っている人はすごい。
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有名なロシア語同時通訳者であり、現在は作家である米原万理さんのノンフィクションエッセイ。
民族、文化、言語、国家、個人について、とても考えせられる内容の濃いエッセイです。
NHKの番組に出演されていたのをきっかけに知り、とても読みたくなった本です。
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2009.12.28. ものすごく久しぶりに読みたくなって。こんなにおもしろかったとは。あの時代や共産党のことはわからないままだけれど、ぐいぐい引っぱられて読了。事実は小説よりも随分と激しく、奇。再会を果たせてホッとするだけじゃなく、それから今までの来し方を振り返る、その人々の正直さがやるせなくもあり。
2005.12.14 おもりそかった。こういう本を読んだのは初めてかも。エッセイとも小説ともとれる。~主義とか歴史背景がわからん自分が情けない。この、13歳くらいの多国籍な子供たちは強いなぁ。おもしろい。★3つ -
2003.9.9 ノーテンキ ,
2003.9.11 愛着
「白い都のヤスミンカ」 -
大宅壮一ノンフィクション賞受賞というこのノンフィクション!<br>
色々な人が帯で大絶賛!な訳は、読めばすぐに分かる。<br>
本当にすばらしい筆力!<br>
ノンフィクション作品とは思えないような語り口で、凄く読みやすいし、本当かよ!と思うほど登場人物が魅力的なのです。<br>
やっぱり、ものすごい思想の中で過ごさせられた子供達は、何か自分で太いしっかりしたものを持たなければやっていけないのかもしれない。
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共産、社会主義の弱さだとか、矛盾だとか、時代の中で見せられなかった、メディアに操作されて出てこなかった事実。
歴史を知るにももってこい。
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リッツァ、アーニャ、ヤスミンカ、その三人がとっても魅力的なんです。万里さんも、語り部としてばっちし。<br>
アーニャには、悲しくなっちゃうけど!