ソードアート・オンライン10 アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2558
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048866972

感想・レビュー・書評

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  • 前巻では語られていなかったアンダーワールドの事実が明かされた今回の話。正直技術的なところは理解できずに飛ばしながら読んでいたけれど、この巻でいろいろとわかったような気がした。それはこのソードアートではなくて、アクセルワールドで謎だったことがこっちで説明されているようだった。
    そんな衝撃的な話も面白かったけど、やっぱりソードアートと言えばキリトが無双していく話であって、今回はレベル1の状態から始まったようなものだけれど期待通りの活躍を見せてくれて満足。

    あと、相変わらずのキリトの天然ジゴロっぷりを再確認した。

  • アニメ化してから一気に読んだミーハーですが、やっと現行まで追い付きました~(・∀・)ノ
    .hackを初めて見たときの
    こんなネトゲあったら引きこもるわwww
    とかいう過去の記憶が甦ったり甦らなかったり~( *・ω・)

  • 前半の1/2は説明も、各人の考え方やAIのあり方など、非常に興味深く読めた。
    なによりアスナ頑張ったねぇ。

    後半はアンダーワールドでのキリトとユージオの話。
    web版では学園での話はほとんどなかったので、大幅な加筆は嬉しい限り。
    しかしこのペースで加筆していったら完結までどれだけかかるんだ…アインクラッドでの話も間に挟むみたいだし…w

    長いとそれだけで敬遠しちゃう人もおおいけど、この作品は最後まで面白いです。
    早く続き読みたいなー!

  • また随分書き足してるなあ

  • 現実世界半分、仮想世界半分な今回。というか説明多っ(笑)まぁ現実世界の方じゃこの展開もやむなしかね。肝心のキリトさんですが、まぁいつもどおり…かな?今度は年上(先輩)ですか…と思ったけど「一応」そんな感じでなかったので。でも次は口絵にちょこっと出てた娘さんたちを自然な流れで誑し込む訳ですね、分かります(笑)武器も新調して今後のバトル面の展開も楽しみに。あとはやっぱり「シンイ」って単語が少し気になしますかねぇ。個人的にはAWを読んでる限り、あまりメインで出張って欲しくないシステムではあるが…

  • 今回もキリトくん無双ぶっちぎってくれています。

  • 状況設定とつなぎの回。キリトの問題意識がわりとあいまい。

  • 前半は現実世界での説明回ですが、ここでアクセル・ワールドに繋がる技術などの説明が出てきており、読みながら「あー、やっぱりアクセル・ワールドの過去(裏設定)なんだなー」と感心。説明回なのに何故か止まることなく、寧ろ進んでしまった所は川原礫作品にのめり込んでいる証拠? 後半に出てくるティーゼとロニエ、それと青薔薇の剣、黒剣は後々大事なキーになるんじゃないかと思わなかったり。 次巻はアンダーワールドの核心へと近付いていくらしいので、今からわくわく楽しみですね!

  • 前半150ページ程度はほぼ説明で終了。

    現実世界の話もまざってるから読み飛ばすわけにもいかずダラダラと。
    うーん。。3部編成?(次巻で終わるなら)だとこういうのもあるのかな~。
    残念~。
    と思いながら読んでた。

    でも後半はやっぱり面白い。
    盛り上げ方が好き。
    そして続くにしてもある程度話に区切りがきてるのがいい!
    次はどんなふうに?
    隔離されたアリスと整合騎士とあの人だったか。
    後は闇の人たちも。
    どうなるのかな~。
    想像つかない。

    それに1000倍の速度だっけ?
    さらにキリトは強くなるのかな~~。
    次も楽しみです!

  • <アリシゼーション>編第2巻ということで。
    いきなり見知らぬ仮想世界に落とされてからわりと早々とその土地に慣れるキリト君の順応性はすごいなぁw
    あとがきで川原先生自身も書いておられますがわりと物語がゆったり進んでる気がしますw
    いや、もちろんアンダー・ワールドの中で様々なことがあったり現実世界でもアスナが動いたりと色々動いてはいるのですがそれどれもがもどかしくゆっくりな気がしました。
    まぁ、それはそれとして色々な思惑が渦巻いたり不穏な空気が漂ったりしているアンダー・ワールドですがキリト君ならなんとかしてくれる!と信じております。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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