一つの大陸の物語 (下) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048916004

感想・レビュー・書評

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  • グランドフィナーレ。やっぱり時雨沢さんのお話は大好きだ。

  • シリーズ作品をまた読みたくなりました。

  • アリソンからずっと追いかけてきた人(ほとんどがそうだとは思いますが)にとっては本当ににやにやできる作品だと思います。
    特に親世代大活躍!です。
    「アリソンだよね?」「他に誰がいるっていうのよ?ヴィル」この掛け合いがまた見られただけでもう幸せなのに、ラストの結婚式シーンが…!
    カラー口絵でわかっていたことですが、それでもやっぱり感動です。。

    反対(?)に、リリトレの出番は少なめだったかなって感じます。
    めでたく一緒になったアリソンとヴィル、メグとセロンとは違い、やっぱりあまり進展がないからでしょうか…?でも手をにぎるシーンで、うおお!ってなりました。笑

    あとがきにもちらっとそんなことを言ってましたが、ぜひともまた彼らの物語を読みたいものです!
    リイナちゃんは第四に進学すると思ってました…

  • 表紙通り、子世代中心だった上巻と対称に親世代中心。
    読み返した回数と、思い入れが違うかも。。。
    その描写、回想シーンがいちいち懐かしくて、配役とタイミングは最後まで驚かされて。

    悔しいけどこれは、ほんと、完結編だな、って思う。

  • 登場人物をちゃんと覚えてないために、いまいち消化不良。
    ラストも若干尻切れな感じ。

  • 完結。
    元祖主人公たちのけりをつけた話。
    登場人物が多すぎてついていけない部分があったにせよ、
    さくさくと読みやすい話ではあった。

    前巻ラストでのひきを力いっぱいうけてそれだけでおわった感はあるし、
    結構ご都合主義的な部分も多いけど、ま、主人公はヒーローということで。

  • 少々期待外れだった。『アリソン』からずっと10年以上読んできたのに、最後がこれでは正直がっかり。特にラストの結婚式は全員同時に登場させようとか無理があり過ぎて読んでいてキツかった。

    『アリソン』や『リリアとトレイズ』はマニアックな銃器描写と無駄のないストーリー展開が見事で、今読み返しても非常に面白い。しかし『メグとセロン』シリーズはキャラクターを動かしきれておらず、銃器も出てこないので正直面白くなかった。この作者は多数のキャラクターを動かすのは明らかに不得手なのに、このような大勢を同時に絡ませる話を書こうとするのは無謀だったとしか思えない。『阪急電車』や『大停電の夜に』のように短編が繋がっていく話にすればよかったのに。

    ところで『リリアとトレイズ』関連の未消化フラグが全く回収されず終わったのは、女神に従って更に続編を書く気満々だと解釈していいのだろうか?

  • いつもながら後書きが面白い

  • 大団円で良かった。
    リリトレの2人だけ報われてない気がするけど…、まあアリソン&ヴィルおめでとう!そしてお疲れ様。

  • 堂々完結。
    下巻はヴィル編って感じですね。
    「アリソン」の完結編、という趣。
    メグセロもぼちぼち。
    上下通してリリアの影がちょっと薄いかなー。
    巻頭のイラストが素敵だった。

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著者プロフィール

2000年『キノの旅 the Beautiful World』でデビュー。アニメ『ソードアート・オンラインII』の銃器監修も担当。

「2023年 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIII ―フィフス・スクワッド・ジャム〈下〉―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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