- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061389120
感想・レビュー・書評
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ライダー陣営が今まで以上に好きになった。やっぱりイスカンダルの台詞はかっこいい。第四次聖杯戦争が終わり、物語は第五次聖杯戦争へと進む、のかな?stay/night観てないからよくわからないけど…。機会があればstay/nightのアニメを観たい!
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綺礼と切嗣が戦うシーンなど、なかなか盛り上がるシーンも多く、面白かったです。各キャラクターが最終的にどうなったかもよくかけていたと思います。
1~6巻全体で見ると、前半(特に1巻)はあまり動きもなく退屈な感じでしたが、後半は結構のめり込んで読むことができました。
原作のゲームもちょっと興味湧きました。 -
奇跡も魔法もないんだよ、という……
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読了後最初に思った事はstaynightやりたい。でした。虚淵さんの思惑に見事にはまってしまったなあ。あまりに残酷な、それでもまだ消えない光があり、成長があり、そうして繋がった未来で彼らがどう生きるのかを見届けたい。ゼロになった物語がどんな結末を導くのかを見たい。
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いよいよ激突するギルガメッシュとイスカンダル、セイバーとバーサーカー、そして衛宮切嗣と言峰綺礼。第四次聖杯戦争はついに終焉の時を迎え、“聖杯”が真の姿を世界に晒す。全てを叶える万能機、万民を救済する奇跡の姿――のはずだった。そのおぞましい正体を目の当たりにした切嗣は――運命は、ゼロの未来へ加速する。
何よりもまずイスカンダルとウェイバーに泣きました。・゚・(ノД`)・゚・。 令呪使いきるところとか本当に胸が一杯になって、少年漫画でもこんな熱い展開ないだろうよ…!って思いました。“王の軍勢”でギルに向かってく時も一緒に雄叫び上げてたしね。もうもうホント…大好きだよ…ゲームのコントローラーちゃんとウェイバーの分も買ってきてるとことかもさああ…イスカンダル熱いよウェイバーもよく成長したよ(´;ω;`) ある意味でFate/Zeroの“主人公組”は間違いなくライダー陣営だなと思います。あと、まさかウェイバーが生き残るとは思わなかったのでそれにも感動ですね。ギル、さすが英雄王…… ウェイバーは第五次の時どこにいたんだろうなあ。そもそもやってるって知らなかったかもしれない。ちょろっと出ててもいいのにな~ ホロウアタラクシアでも出てないのかなー。
そんでバーサーカーの最期、狂化が取れて一瞬でももとのランスロットに戻ってくれたとこが……ああううここでも泣けました。とにかくとにかくセイバーが可哀想でな……唯一の望みだったのに聖杯も破壊しちゃうしな、しかも令呪命令で……はやく!はやく士郎に召喚されて!。・゚・(ノД`)・゚・。 セイバー救えるのは士郎だけだよああ早くレアルタヌア二周目入りたいです(´;ω;`) まあまず買わにゃ
切嗣VS綺礼の戦闘描写は息もつかせぬって感じの筆致が肌に迫って読んでるこっちも緊迫しました。アニメで見るのが楽しみだな……結局聖杯っていうかアンリマユの所為でうやむやになったあげく綺礼の生き残った方法がチートすぎるだろおお あとギルは受肉したのね。SNまでよう十年間も生きてこれたな… あっでもヘブンズフィールだと死ぬよな。この辺りも確認しなきゃ。アゾット剣を凛に渡した綺礼マジ鬼畜
聖杯の泥を受けた所為で切嗣弱体化納得 しかしあれだね…ほんと切嗣はアイリ、というかアイリが願った聖杯も壊しちゃうし、そうなることで次の聖杯の器が娘のイリヤに移っちゃうし…一応対策は講じてるけど60年後どころか五年後くらいに第五次始まるわけだし……もうほんとまるで心が焦土、焦土どころかむしろ土地すらもないってくらいだったんだろうけど、生存してた士郎を見つけてそれがどんなに彼を救ったかと思うと……そしてエピローグを想うと……あああ泣けるよう(´;ω;`)
まだ一巻の虚淵自身の後書きと六巻のきのこの解説は読んでないのですが、これほどまでに絶望と涙と悲哀に満ちた前夜譚――かっこつけて英名をつけるならまさにstaynight――は全てFate/staynight本編の為にあるので、もうアニメから入った方はぜひぜひSNの方もプレイして戴きたいです。私も二周目やります!そしてZeroのアニメ、セカンドシーズンもほんと楽しみですね! もういっそヘブンズフィールもOVAとかにして欲しい…あとまるで乙女ゲーとしか思えないプロトタイプも真剣にアニメ化とか待ってる(^O^) -
(2012.2)
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シリーズ全体を通してだが、バトルシーンが多いのに、擬音語、擬態語の少なさが興味深いと思った。数えたりきちんとチェックしたわけではないが、ほぼ無かったように思う。