これがニーチェだ (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061494015

感想・レビュー・書評

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  • この本は作者の思想が突っ込み気味に描かれている。だから面白いけど入門には不適切かもしれない。しかし、どの本を何回読んでも永遠回帰に関する記述を認識するのには苦慮させられる。

  • 悔しいので読んでみた。屁理屈だ。

  • ニーチェの入門書としてはちょっと毛色が違う。

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著者プロフィール

1951年生まれ. 専攻, 哲学・倫理学. 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位所得. 現在, 日本大学文理学部教授.
著作に, 『〈私〉の存在の比類なさ』(勁草書房, のち講談社学術文庫),『転校生とブラックジャック──独在性をめぐるセミナー』(岩波書店, のち岩波現代文庫), 『倫理とは何か──猫のインサイトの挑戦』(産業図書, のちちくま学芸文庫), 『私・今・そして神──開闢の哲学』(講談社現代新書), 『西田幾多郎──〈絶対無〉とは何か』(NHK出版), 『なぜ意識は実在しないのか』(岩波書店), 『ウィトゲンシュタインの誤診──『青色本』を掘り崩す』(ナカニシヤ出版), 『哲学の密かな闘い』『哲学の賑やかな呟き』(ぷねうま舎), 『存在と時間──哲学探究1』(文藝春秋), 『世界の独在論的存在構造──哲学探究2』(春秋社)ほかがある.

「2022年 『独自成類的人間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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