- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784007000386
感想・レビュー・書評
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「心の穴を埋めるには?」どうしたらいいんでしょう。現代の若者の心をよく捉えているなぁと。きっと若者の7割ぐらいは、心に穴を持っていると思う。それが大きいか小さいかは別として。それでも、なんとか生きているんだ。私の心の中でずっと引っかかっている「生きている実感」がない、という言葉が思い出される。実際、その通りだなぁ、と世間の様々なニュースを見て思うのです。ところで、リカさんは、いっぱい本を出しているけれど、ご自分の論文とかは書いていないのかしら?色んな人の引用を引っ張ってくるのは上手だけれど、そこにご本人の見解があまり見られないのは、この人の手法?そんなことを思ったのでありました。
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毎日充実していて満足していて幸せなんだよ?
だけど、
何かが違う。
何かがズレテル。
何かが足りてない。
答えは決してみつからない。
だけど、私だけじゃない。
視野が広がる一冊。
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香山リカさんは気楽に読める。
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これを読んでもう香山さんの本は買うまいと思った。
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そのような感じ。
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ファミ通になんか連載持ってたなあと著者借り。性格の問題っぽい感じ。問題といったら語弊があるか。
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幼少時に情緒的虐待(辱め、嘲笑、威嚇など)を受けた場合の解離性障害の可能性
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「生きづらい」「本当の自分じゃない」「居場所がない」「心がバラバラになって」「消えてしまいたい」・・・
そんな境界を生きる若者たちを知る1冊です。
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メンタル系はたまに読みたくなる。
なんというか、わかるなぁって思うことが多々あった。
生きにくい世界なんですね。 -
2007.04.11