今昔続百鬼-雲 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822214

感想・レビュー・書評

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  • 京極堂シリーズ?
    ユーモアミステリーだね。

  • 「岸涯小僧」「泥田坊」「古庫裏婆」
    多々良センセイにちょっとイライラ?

  • センセイ面白いなあ。最後の怖かった!黒衣の男はやはりかっこいいなー。

  • 京極堂サイドシリーズ。

  • こんなところで多々良先生と会ってたんですね

  • 在野の妖怪研究家、「黒衣の男」に出会う。

    河童に噛み殺された男。物忌みの村を徘徊する怪人。絶対負けない賭博師。神隠しに遭う即身仏――はたしてそれは全部妖怪の仕業なのか?断言するのは全身妖怪研究家・多々良勝五郎大先生!戦後まもなく各地で発生する怪事件に次々巻き込まれる妖怪馬鹿コンビの大冒険。「黒衣の男」も友情出演!

  • 4/7 沼上さん人が良すぎる(笑)

  • 京極堂の妖怪仲間、多々良先生と助手の沼上君の番外編。
    ミステリではなく、妖怪抗議・解釈としてはとても面白い。

  • 京極堂シリーズの外伝的な話です。京極堂の妖怪友達の多々良先生が活躍します。

  • 今回は多々良センセイと沼上君の妖怪・伝説バカコンビが主役。
    旅先で事件に巻き込まれる形ですね。
    普通に楽しく読めたけど、シリーズ内では一番ミステリ色が薄いかな。それを期待していたぶんちょっぴり残念。
    例の探偵さんが出ていないことがこれまた残念。

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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