- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823068
感想・レビュー・書評
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うーーん。・・内容に向き合うというよりも、今までにない展開を楽しむ本?
読んでいると大混乱してくるが、段々とその混乱が楽しくなってくる。そして、そんなハチャメチャさに振り回されるのが快感になってくる頃、その滅茶苦茶な世界や設定の意味が明かされてゆく・・・が、明かされる真実(?)が妙に普通の感覚的で、何だかちょっと白けてしまったり。
文章はとてもテンポが良く、私はこの人の文章の緩急や違和感がとても好きだ。言葉のリズムはラストまで良かったと思う。何だかんだいってけっこう好きだったりする本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『大爆笑カレー』とか『加藤九十九十九』とかネーミングセンス最高。脳みそ系。
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つくもじゅうく!読めんわ!
面白いけどちょっと混乱します絶対。 -
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読みにくくてわからなかった。
ついていけなかった…。 -
なんじゃこれwwwwwww
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複雑すぎるけど笑った。清涼院流水のコメントを聞きたいわ(笑)。
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九十九十九の顔みて気絶したい
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舞城、暴走。含んで含んで含んで含んで、入れ子入れ子入れ子入れ子。一歩間違えれば妄想・トンデモになってしまうけれど、舞城にはやはり美しさがある。際どく危険な美。あれだけやって最後にキチンと落とす(納得させる)ところは流石だなあ、と思う。気持ちの良い壊れっぷり。
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[06.05.23]<t市