ICO-霧の城- (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061825581

感想・レビュー・書評

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  • 文庫になるの死ぬほど待ってました〜

  • 08mmdd読了

  • ほとんどが描写ばかりで読みづらい。じっくり読んだら面白いのだろうけれど、そこまでのめりこめませんでした…。
    2008/9/22

  • 欲しい欲しい欲しい!読みたい読み貸与みたい!←
    大好きな放電さんのイラストだぁあ!!

  •  宮部みゆきさんのゲームノベライズ。
     実力ある作家だけに、モチーフに対する思いを直球で表現されていて、読みやすい。
     著者が膨らませた独自のイメージが巧みに組上げられているので、ゲームの世界が一層魅力的になっているのではないか。
     こういったアプローチも好きなので読後感も良い。しまった、まだゲームの方は途中なんだった(苦笑)

  • ハードカバーで読んでいるにもかかわらず購入。
    しょ、初版のポストカードに惹かれたわけじゃないんだからねっ!!

  • 世界の矛盾とリアルとをファンタジーの中に閉じ込めたストーリーテーラーならではの作品。
    ただ、どうせなら読むよりもゲームをやりたかったかも。

  • ファンタジーです。っていうか、RPGのノベライズ本らしい。でも、世界観はしっかりしてるし、ちゃんと読めます。さすが宮部みゆき。ちょっとこのゲームしたくなったなあ。

  • ゲームのノベライズってのは分かってたんだけど、ゲームはやってないからかな…いまいち最後までのめり込めず終わった…
    ちょと期待し過ぎた部分も少なからずあると思う…

  • ゲームの“謎多き部分”が良いと思う分、登場人物や霧の城の補足がされすぎているので、プレイ済みの人には好き嫌いが分かれそう。ですが、世界の雰囲気はそのままでイメージが崩れることはなくてよかったです。逆に、それらの設定が想像力を沸かせてくれそうでもあり、ゲームをプレイしなおしたくなりました。健気なイコと彼女のやりとりは、悲しくて、切なくて、じんわりと泣けてきます。騎士さまもよかった。未プレイの人でも、十分楽しく読める、読み応えのある一冊でした。



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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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