- Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061833715
感想・レビュー・書評
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多分昔読んだことがあるが、島田荘司の作品を読もうと思ったので読んでみた 物理トリックはあまり好きではなく、これも「ふーん」としか思えなかった。面白かったですけどね。
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読者に材料を与えて、さあ推理してみよ!と言う感じ。現代では少しありえないだろうけどトリックが面白くてサクサク読める。
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推理小説だけど、この話はあの人の物悲しい生涯を綴った伝記だとも思う
あの時代だからこそできたトリックも当時としては凄い大胆な発想だったんじゃないかしら?( ・ω・) -
時代を先駆した小説。トリックは斬新で、動機は哀しみにあふれてる。
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横溝正史氏逝去二週間前に出版とのこと!
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初島田作品。とても有名なので読んでみたかった。
40年前に起きた事件の説明に200ページ以上使って、占星術やら魚座やら錫やら水銀やらでおどろおどろしい古い印象を受けた。過去の事件だから、進行がなく盛り上がりはなかったな…あれこれ走り回って書記をする石岡さん、頭脳で解く御手洗潔、シャーロックホームズみたいだ。
実は読者への挑戦の途中、私にもメインの謎が解けた。気がした。
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御手洗の謎解きの説明中、あっと思ったら同時に石岡もあっと言った。
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え、まじで?となる衝撃のラスト
本当にそんなことができるのか試してみたくなるwそんな作品ですね