企業参謀 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2517
感想 : 175
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061836303

感想・レビュー・書評

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  • 読書メーターからの引っ越し

  • かなり難しい

  • 全力でおススメ

  • 戦略的思考・問題解決スキルを伸ばしたい人。
    基本から中級・上級にレベルアップしたい人に読んでほしい。

    これを32歳で出版した大前さんの凄さを感じつつ、戦略的思考を学ぶことができます。
    知的刺激たっぷりの一冊です。

  • 「企業参謀」読んだ。
    経営戦略を考える時に、どんな考え方で、どんな観点で、どんなアプローチでやるべきかを書かれてて、今でも全然活かせる内容と思う(仕事で使ってるアプローチと似てるから)。方法論は詳細まで書いてないから、別の「現代の経営戦略」で補完すべきかなと思うからこれから読む

  • 続企業参謀を読んでみて、あらためて読み返してみました。
    日本発、大前さんのコンサルタント術。
    戦略の考え方から、そのプロセスと各プロセスで留意事項の解説。
    さらにはケーススタディによる具体的な解説と、企業がこれら戦略立案をするための参謀部署創設の必要性の提唱など、とても約37年前に発行されたとは思えない充実した内容です。
    主語のついたコンサルティングをするための実学書として、大いに参考になる書です。

  • やっと手を出せた。出版された年代からみて、すごいなと思う。
    今度は僕が新しい考えを示す番だ。

  • 問題解決系ビジネス書の名著
    (初版1985年という点は日本においてコンサル思考が浸透したのはつい最近のことであることを思い出させてくれる)
    文章は読み易いとは言えず、特にケースの部分については残念なレベル。
    以下参考となる文章を抜粋
    設問を解決策思考的に行う
    Q.残業を減らすには?A.定時帰りする は❌
    問題と対策が短絡的にならないように
    問題をたくさん挙げる→グルーピング→共通する根っこの問題点→アプローチ、仮説設定→仮説の検討→具体的対策

    当社は仕事に対して十分な人がいるのか?
    →YESorNOで答えられる
    売上伸ばすには?→売上伸びていないのはシェが伸びていないから?→売上=マーケット×シェア
    マーケットは今後増えるか?
    シェア増やすには?→当市場におけるシェアの決定要因は?
    因数分解してYESNOで問いを立てる
    トップは中期3年の戦略と実行に責任を持つ
    日常業務は現場に権限を持たせる
    マーケット魅力×自社の強さ→注力セグメント
    製品×市場戦略は
    地固め、多様化、新市場、多角化の4つ
    KFSを徹底的に調べること(ビールは流通の規模経済)

  • アカデミックなやつの方がいい。ただただ古い。

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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