- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061965379
感想・レビュー・書評
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壮大
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周瑜率いる呉軍に孔明、龐統の冴え渡る知謀と策略が加わって赤壁の戦いは魏軍の歴史的敗北に終わる。命からがら逃げる曹操が合間合間に「俺が逃げる時にこういう場所に伏兵を用意しとかないなんて、周瑜と孔明もまだまだだわ〜」とかミサワってる度に趙雲、張飛、そしてかっての部下の関羽に強襲される場面はお約束のコントみたいで笑わずにはいられない。乱世の奸雄と恐れられる曹操が、手痛い敗北の上涙ながらに関羽に命乞いする場面に、命の際で見せる滑稽な人間臭さというものがなんとも言えない。
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出勤前に読むと続きが読みたくなり会社へ行きたくなくなる。
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赤壁の戦いに突入し、魏の大敗で時勢が変わり始めた。
孔明、周瑜の頭脳戦は圧巻。
特に孔明は、どれだけ先が見えているのか、全ての事柄が彼の掌の上で転がされている様に思える。
無駄なく合理的すぎて怖い。
歴史にifはナンセンスかもしれないが、もし郭嘉が生きていたらどうなっていただろうかと想像する。
曹操が言う様に、あそこまでの大敗はしなかったかもしれない。 -
面白い!!!
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三国志で一番有名な赤壁の戦いが描かられている作品
周瑜と孔明と魯粛の関係が面白い -
ようやく孔明登場。三顧の礼など。
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レビューは6巻に